【足立区】塗膜の浮きとは
こんにちは！
足立区・葛飾区を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事・マットスプレー等を行っております楽塗です😃
お家の屋根や外壁などには、表面に塗料が塗られていることが一般的だと思います。
また、定期的に塗り替えを施すことも、お家を長く保つための大切なメンテナンスとして知られています。
実は、塗料に関しては塗膜が浮いてくる現象が見られる場合があり、このことをきっかけにして、塗り替えを実施される方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、深刻な外壁の問題を引き起こすことのある、塗膜の浮く現象についてお話していきます。
まずは、塗膜が浮いてくる原因についてです。
考えられる原因としては、
・施工不良
・経年劣化
・塗装に適していない素材に塗装をしている
という原因が考えられます🙄💦
【施工不良】
塗膜が浮いてくる原因として、塗料の下塗りがしっかりなされていないことがあり、上手に下地と表面の塗膜が密着できていない場合に起こりやすい現象です。
また、塗り替えを行った際に乾燥時間を守らず、十分に乾燥できていなかったことで、塗膜が浮いてしまうこともあるようです。
下塗りから中塗り、上塗りの各作業において、それぞれしっかりと乾燥させた上で施工を行うことは基本的なことです。
しかし、この基本がしっかり守られていないことによって、比較的早い段階で塗膜が浮いてしまうことが多々あります😖
また、塗装の前にゴミがついたままになっていると、塗膜が浮いてくる現象に発展してしまうことも多くあります。
しっかりと前の外壁の塗装を落とすこと、汚れや錆びにいたってもきっちりとケレン作業や下地処理を行うことが、塗膜の浮きを防ぐことになるのです。
このような、工事の不手際における施工不良が原因の塗膜の浮きは、信頼できる業者で技術力のある業者に任せることによって、問題をなくすことができます。
・見積もりを一つの工程ごとにしっかりと金額が明記されていること。
・外壁塗装の工程の中に汚れを落とす高圧洗浄が含まれているか。
・塗料が乾く時間も考慮に入れて長めに塗装期間をとっているのか。
・天候不良で工期が遅れた場合の料金についてはどうなるのか。
等々、業者を判断するポイントは沢山ありますので、色々と考慮を重ねた上で、安心して任せられる業者選びをしましょう✨
【経年劣化】
外壁基材のひび割れ（クラック）が発生していたり、シーリングに切れや剥離などの劣化があると、その隙間から塗膜内部に雨水が入ることによって、湿気が溜まってしまい、塗膜が剥がれてしまうこともあります。
また、それぞれの塗料には耐用年数が定められており、この耐用年数を超えてしまうと、塗膜の浮きや剥がれを引き起こすことがあります。
【塗装に適していない素材に塗装している】
鉄やアルミなどは、塗料が付着しにくいので、塗装を行っても数年で塗膜がはがれてしまう可能性がとても高いです💦
上記に記したように『塗膜の浮き』について簡単にお話してきましたが、お解りいただけましたでしょうか👀❔
もっと詳しく聞いてみたい！確認したいことがある！など、何かございましたら、是非お気軽にご相談お待ちしております📞
本日も最後までお読み下さりありがとうございました🎵
