【足立区】悪徳業者の手抜き塗装の特徴〜その2〜
こんにちは!
東京都足立区・葛飾区を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事・マットスプレー等を行っております楽塗です✨
外壁塗装を検討する際に、多くの方が頭を悩ませるのは業者選びではないでしょうか🙄
「悪徳業者もいると聞くけど、どうやって見分ければいいのだろう、、、」
「そもそも外壁塗装って、誰に頼めばいいのだろう、、、」
などと、多くの悩みや不安を抱えてしまいますよね😞
残念ながら、塗装業界にも悪徳業者は実在しています。
しかし、外壁塗装の業者を選ぶ方法さえしっかり抑えていれば、誰でも信頼できる業者を選り抜けることができます。
一見この業者選びは難しく感じるかも知れませんが、全く難しくはありません。
「塗装」という普段はあまり聞き馴染みのない内容なので、何となく分かりにくそうだなと思われる方もいらっしゃると思います。
そこで本日は、信頼できる業者選びのポイントについてお話させていただきます。
【下処理の手抜き】
下処理は、外壁塗装の工程の中でもとても重要な作業です。
下地の処理をしっかりと処理しなければ、塗料が外壁基材に密着せず、すぐに塗装が剥がれてしまう原因に繋がります。
また、下地のクラック(ひび割れ)補修などもちゃんと処理していなければ、その隙間から水が侵入し、塗装の剥げてしまったり、基材自体に劣化が発生してしまう危険性があります。
その他にも大切な工程に挙げられるのが、高圧洗浄です。
この作業を手抜きしてしまうと、塗装の密着度が悪くなってしまい、塗装の仕上がりが悪くなってしまいます。
しかし、この下地の処理作業は上から塗装をしてしまうと目視で確認することは困難です。
そのため、裏を返すとこの下地処理は手抜き工事を行われてしまう可能性が最も高い箇所であると言えます。
【塗装回数を減らす】
塗装回数を減らすことで、塗料の節約することができ、且つ工事にかかる時間や人件費を削ることもできます。
外壁を塗装する際は3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)が基本ですが、見た目だけでは塗った回数が何回か判断することが難しいと思います。
そういった点で手抜き工事を行いやすいと考える悪徳業者がいるのです。
塗料には、メーカーが規定の厚みを設定しており、この厚みをしっかりと守ることで、塗装としての機能が発揮されます。
これをきちんと守らなければ、塗料は充分な効果を発揮せず、すぐに塗装がダメになってしまうでしょう。
【乾燥が不十分】
外壁塗装は十分に乾燥させた上で塗り重ねていくことで、塗装本来の実力を発揮してくれます。
しかし、悪徳業者は乾燥が不十分でも作業時間と人件費を削減するため、重ね塗りを行ってしまいます。
乾燥が十分でなければ、塗料の密着性が弱まってしまい、すぐに剥がれる原因となってしまいます。
工程表を確認した際に、塗装作業の日数が少ない業者は、この乾燥作業を手抜きしている可能性が高いと言えます。
上記に挙げた例以外にも、
■悪天候でも作業を進める
■塗料を必要以上に薄めて使用する
■塗料を偽装する
などといった手口をする悪徳業者もいます😰
悪徳業者の被害に遭わないためには、『悪徳業者も存在する』ということ、『手口にはどういった特徴があるのか』ということを頭の片隅に入れておくだけでも、騙されるリスクは格段に下がると思います。
施主様はもちろん、大事なお家を守るためにも地域密着で実績も豊富な信頼できる業者を選ぶようにしましょう🙂
本日も最後までお読み下さりありがとうございました🎵