ウレタン防水とシート防水の違いとは?
こんにちは😊
株式会社楽塗です!
弊社は東京都足立区・葛飾区・墨田区・江東区を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事を行なっております!
メンテナンスでお悩みの際は、お気軽に 株式会社楽塗 にご相談ください🎨✨
東京都足立区は住宅や商業施設が密集しているエリアです。建物の劣化を防ぐためのメンテナンスが欠かせません💡
外壁塗装工事や屋根塗装工事以外に、屋上やベランダ、バルコニーなどの防水工事は建物を長持ちさせるために重要な役割を果たします。
塗装業者が提供する防水工事の中でも 代表的なものが「ウレタン防水工事」と「シート防水工事」「FRP防水工事」です。
それぞれの防水工法には特徴があります。
建物の用途や状態に応じて適切な方法を選ぶことがポイントです。
今回は足立区の塗装業者が行うウレタン防水とシート防水の違いについてご紹介します。
「足立区での防水工事の必要性とは?」
足立区は東京都内でも比較的低地に位置しています。雨が多い時期や台風の影響を受けやすい地域です。
そのため建物の屋上やベランダの防水性能が低下してしまうと、雨漏りや建物内部の劣化に直結してしまいます。
防水工事を適切に行わないと 柱や梁(はり)の 劣化につながってしまい、雨漏れによる建物内部の腐食が起き、修繕費用が増大してしまう可能性があります💧
また湿気がこもることによってカビや白アリ被害のリスクが高まってしまい、建物にも影響します。
防水機能が低下している場合は、塗装が剥がれやすくなってしまうので、外壁や屋根の塗装劣化の加速にもつながります。
このようなリスクを防ぐために、定期的な防水工事が必要となります。
「塗装業者が行う防水工事の種類」
■ウレタン防水(液状のウレタン樹脂を塗布して、防水膜を形成する工法)
■シート防水(ゴムや塩ビ性のシートを貼り付ける工法)
■FRP防水(ガラス繊維を使用した後、耐久な工法)
今回は特にウレタン防水とシート防水に焦点を当ててご紹介します。
「ウレタン防水とは」
ウレタン防水は、液状のウレタン樹脂を建物の表面に塗布して、固めることによって防水層を作る工法です。
ウレタンは塗料と似た性質を持っているので、屋上やベランダの形状に関係なく施行することができるのが大きな特徴です。
〜メリット〜
■塗装と同じように施工できるので凹凸のある場所にも、複雑な形状にも対応可能です。
■つなぎ目がないので、雨水の侵入リスクが低く、シームレスな防水層を形成することができます。
■劣化部分だけを塗り直すことができるので、補修が簡単でメンテナンスしやすいです。
■シート防水よりも材料費が安くコストを抑えることができます。
〜デメリット〜
■塗布後に完全に効果するまで時間が必要で、通常1日〜2日ほど乾燥や硬化に時間がかかります。
■職人の技術によっては、仕上がりにムラが出てしまう可能性があります。
■一般的な対応年数は10〜15年で、耐久性はシート防水より劣ります。
「シート防水とは?」
シート防水は、防水性の高いゴムシートや塩ビシートなどを接着剤や機械で固定する工法です。
特に広い屋上や大型建物で行われることが多いです。
〜メリット〜
■ウレタン防水よりも長寿命で、耐用年数は10〜20年です。
■シートを貼る工法なので乾燥時間が不要で、 施工期間が短いです。
■塗装のようなムラが出にくく均一な仕上がりが可能で、品質が安定しています。
■破損部分を張り替えるだけで修理が可能なので、補修が比較的簡単です。
〜デメリット〜
■角や凹凸が多い場所には施工しにくいため、複雑な形状には向いていません。
■下地の状態によって施工が制限されるので凹凸があると、シートが密着しにくくなってしまいます。
■ウレタン防水に比べると、材料費が高くなりやすいです。
「防水工事が必要な建物の特徴とサイン」
防水工事が必要な建物
築10年以上の建物は防水層の劣化が進み、雨漏りのリスクが高まっている可能性があります。
そして、屋上やベランダがある建物は防水性能が低下しやすい部分なので、定期的な防水工事が必要です💡
過去に雨漏れの修理をしたことがある建物では、再発を防ぐために防水強化が必要となります😊
防水工事が必要なサイン
■雨漏りが発生している
最も明確なサインが雨漏りです。天井や壁にシミができている場合は、すでに水が建物内部に侵入してしまっている可能性があります🌀
天井や壁に茶色いシミがあったり、雨の日にポタポタと水滴が落ちたりしている場合は注意が必要です。
また壁紙が剥がれてきている場合も 点検や調査が必要となります🔍
雨漏りを放置してしまうとカビや腐食が進行して、建物全体の耐久性が低下してしまい、早急な防水工事が必要となります!
■防水層のヒビ割れや剥がれ
防水層は紫外線や雨風によって劣化して、時間が経つとヒビ割れや剥がれが発生します⚡️
屋上やベランダの表面にヒビ割れがあったり、防水シートが割れてしまっている場合はメンテナンスが必要です。
ヒビ割れから水が侵入してしまい、建物のコンクリートが劣化してしまいます。
内部の鉄筋が錆びてしまうと強度が低下し、大規模な補修が必要になることもあります😨
■水たまりができやすくなった場合
屋上やベランダに水たまりができやすくなった事はありませんか?🔍
防水機能が低下している可能性があります。
通常は正しく施行された防水層は水をスムーズに排水する設計になっていますが、
いつまでも水が残っていたり、水たまりができる部分が決まっている場合は、防水層の劣化サインです⚡️
■コーキング(シーリング)の劣化
建物の隙間を埋めるコーキングが劣化してしまうと、防水性能が低下して雨水が侵入しやすくなってしまいます☔️
コーキングがヒビ割れていたり、隙間が広がっていたりする場合は劣化のサインです。
■屋上やベランダの色あせやチョーキング現象
防水層の表面が色あせていたり、粉をふいたりしている場合は、経年劣化が進んでいる証拠です。
手で触れた際に、白い粉がつくチョーキング現象や防水層の色が薄くなって、ツヤがなくなっていると劣化のサインです💧
■カビ・コケ・藻が発生している
屋上やベランダにカビ・コケ・藻が発生している場合は、防水性能が低下しているサインです。
北側や日陰の部分は水分が溜まりやすくなっていて、劣化が早まることがあります。早めの清掃と防水工事が必要です。
■金属部分のサビや腐食がある
屋上やベランダの排水溝や手すり、フェンスなどの金属部分が錆びている場合は、防水工事のタイミングが近いサインです。
サビを放置してしまうと、金属が崩れたり穴が空いてしまう可能性もあるので、安全面でも危険です。
防水工事と合わせて金属部分の塗装や交換を検討するのも良いでしょう😊
「足立区で防水工事依頼する際のポイント」
■防水工事の経験が豊富で、実績のある業者を選びましょう✨
■無料点検を利用して、屋上やバルコニー等の状態を事前にチェックしてもらいましょう🔍
■施工後の保証があるかどうかを確認しておきましょう📝
足立区で防水工事を行う際は、建物の状態や用途に応じて、ウレタン防水とシート防水を適切に選ぶことが重要となります。
ウレタン防水とシート防水にはそれぞれメリット・デメリットがあります。
それぞれ適した場所や適さない場所もあるので、信頼できる業者に相談して、建物に合う防水工事を選ぶようにしましょう!
外壁塗装・屋根塗装・防水工事・内装工事や、アパート・マンションのメンテナンスでお困りの方は、株式会社楽塗にお任せください!
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