倉庫屋根に遮熱塗装 ~下塗り(錆止め)編 ~
こんにちは!
東京都足立区・葛飾区・墨田区・江東区を中心に外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工事・防水工事を行っている楽塗です😊
今回は、前回ケレンを行った現場にて下塗りを行ったので、その様子をお伝えしたいと思います。
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前回ケレンを行って、綺麗に下地を整えた状態で下塗りを行います。
今回の現場は金属の屋根なので下塗りには、錆止め塗料を使用します。
錆止め塗料とは、金属の腐食を防ぐ効果を持つ塗料のことです。金属に塗布することにより表面に塗膜を形成し、錆の原因となる水や酸素等を遮断し、錆や腐食を防いでくれます。
今回使用した錆止め塗料は、アステックペイントの「サーモテックメタルプライマー」です。
エポキシ樹脂系の下塗材で外壁にも屋根にも使用でき、防錆性はもちろん、遮熱性も兼ね備えており、幅広く使用されております。
ちなみに、錆止め塗料は主に3種類に分けられています。
エポキシ樹脂系
今回の現場でも使用されており、近年では最も主流となっています。
防錆性に加え、防食性・耐久性・付着性など様々な性能を合わせ持っています。
油性系
防錆効果は高いと言われていますが、乾燥に時間がかかるという欠点があります。
合成樹脂系
他の種類のものと比べると、防錆効果はやや低いと言われていますが、乾燥が早いのが特徴です。
エポキシ樹脂系同様、防食性・耐久性・付着性にも優れており、バランスが良いです。
このように錆止め塗料一つでも様々な種類や効果があります。
塗装面の材質や環境・劣化具合によって使い分けるようにしましょう。
楽塗では、お客様のお悩みや環境に合わせて最適な塗料をご提案させていただきます。
お困りごと等ございましたらお気軽にご相談ください😊