【足立区】外壁塗装の専門用語-シーラーとは―
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外壁塗装において上塗りの前に塗装を行う下塗りは後々の耐久性、完成度を決めるのにあたって大変重要な工程となっています。この下塗りを確実に行うことで、上塗り塗料の密着性が高まり剥がれや隙間の原因を排除することができるのです。
外壁塗装において上塗りの前に塗装を行う下塗りは後々の耐久性、完成度を決めるのにあたって大変重要な工程となっています。この下塗りを確実に行うことで、上塗り塗料の密着性が高まり剥がれや隙間の原因を排除することができるのです。前回の記事では小さなクラックを埋めることができるフィラーについてご紹介しましたが、今回は上塗りの密着度をより高める下塗り塗料、シーラーについてご紹介していきます。
~シーラーの役割~シーラーの役割は大きく2つあります。
・上塗り塗料の密着性を高めるシーラーは外壁と上塗り塗料の密着性を高める働きがあります。シーラーの下塗りを行わずに上塗り塗装をしてしまうと密着性が欠けてしまい、一部分だけシーラーが塗り切れていない場合でも、その部分から塗料が剝がれてきてしまうという可能性もあるのです。
・外壁が上塗り塗料を吸い込むのを制御する劣化した外壁は塗料を吸い込んでしまう性質があるので、外壁にそのまま上塗りをすると、外壁に上塗り塗料が染み込んでしまいます。当然、染み込んでしまうと耐久性も密着度も劣るので、出来上がりは一見きれいに見えても、早い段階でクラックなどの不具合が起きてしまうことが考えられるのです。先にシーラーやフィラーを塗って外壁の状態を改善しておくことで、上塗り塗料の吸い込みを制御することができます。
~シーラーの種類~シーラーも「水性系シーラー」と「溶剤系シーラー」の2つの種類に分けることができ、上塗り塗料の性質に合ったシーラーを採用しないと、剥がれなどの原因となってしまう可能性があります。「水性系塗料には水性系シーラー」、「溶剤系塗料には溶剤系シーラー」を使用するのが一般的な使い分けとなっています。
外壁塗装は複数回塗ることは知っていても、それぞれの塗料に役割があることは知らなかったという方もいらっしゃったのではないでしょうか。シーラーの種類、下塗りの工程がいかに重要であるかということを認識しておいてくださいね。
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