【足立区】外壁塗装の専門用語-ケレンとはpart2―
こんにちは!
東京都足立区・葛飾区・江戸川区の地域密着型外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗です!
前回のブログでケレン作業は鉄部の塗装を行う前に塗料本来の性能を生かすために必ず必要なものだとお伝えしました。ケレン作業もその工法によっていくつかの種類に分けることができます。
そこで今回はケレン作業の種類についてご紹介していきますね。
~1種ケレン~
1種ケレンは腐食が激しい際に用いられるもので、赤さびや頑固な黒皮を酸洗浄や表面に研磨剤を高速で吹き付るブラスト工法で完全に除去します。
頑固な汚れを落とすことはできますが、費用が高く1種ケレンは一般住宅ではあまり用いられていません。1種ケレンが必要なほど外壁が傷んでいる場合は外壁の取り換えも検討するべきなのです。
~2種ケレン~
2種ケレンではディスクサンダーやワイヤーホールという工具を使って古い塗膜、錆を除去する方法です。こちらも1種ケレンと同様大掛かりなケレン作業となり、費用も高額になってくるので一般住宅にはあまり用いられず、鉄骨構造物で行われる作業となっています。
~3種ケレン~
3種ケレンは、鉄筋コンクリートや戸建て住宅の多くに用いられ、錆や密着性がなくなって浮いてきている塗膜を除去する作業となっています。部分的に錆がある場合に採用され、ハンマーやワイヤーブラシなどの手工具と電動工具を併用して行うものです。
~4種ケレン~
4種ケレンは基本的に下地の状態が良い場合に行われる作業です。目粗しも4種ケレンの分類に入り、サンドペーパーを使って汚れを落とし、同時に塗料を塗る面に凸凹をつけていきます。
ケレン作業の種類についてお分かりいただけましたか?
今回は1種から4種まで全ての作業を紹介しましたが、実際に一般住宅で採用されるのは3種ケレン、4種ケレンがほとんどを占めています。
塗膜の状態でケレンにかかる費用も変わってくるので、錆や汚れがひどくなりすぎる前に外壁塗装を行った方が結果的に安価に済ますことができるのです。
今の外壁には塗装が必要か否か分からなくて困っているという方、外壁塗装をご検討の方は楽塗にお気軽にご相談くださいね。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
今後とも東京都足立区・葛飾区・江戸川区の地域密着型外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗をお願いいたします。
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