【足立区】外壁塗装の塗料はどれがいいの?〜断熱塗料のデメリット〜
こんにちは!
東京都足立区・葛飾区・江戸川区の地域密着型外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗です!
塗料にはいくつかの種類があります。
外壁に使用する場合には耐久性や遮音、断熱効果などを比較する必要があります。これらの効果が高くても、価格が高いと費用対効果を再考しなければなりません。
今回は、どの塗料が耐久性や断熱効果等の点で外壁塗装に向いているのかご紹介します。
塗料は、アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素といった種類があります。
アクリルの特性は価格の安さに尽きます。
しかし耐久性が低く、汚れやすいために外壁に向いているとは言えません。
ウレタンの特性はとても塗り易く価格が比較的安い点にあります。
遮熱効果があるウレタン塗料は屋根塗料として使用できますが、外壁には以下に説明するシリコンがよく選ばれます。
シリコンの特性は、アクリルやウレタンに比較して若干価格は高くなりますが、耐久性や汚れにくさ、色の点で優れており価格を考慮しても外壁に向いています。
フッ素の特性は耐久性や汚れにくさ、色の点ではシリコンに増して優れていますが、その分上記塗料よりも価格は高いです。
こうした基本的素材をベースに開発され、より耐久性や断熱性などを高めたガイナ塗料やキルコート塗料などもあります。
ガイナはシリコンとセラミック樹脂を組み合わせた塗料で、遮熱効果が期待できます。
これとしばしば比較されるのがキルコートです。
ガイナとの大きな違いは伸縮性で下地のひび割れにはキルコートが勝る点です。
また外壁などに使用された場合の耐久性もキルコートが優れているデータがあります。
外壁塗料には遮熱と断熱の違いがあります。
断熱は外からの熱を室内に通さずかつ室温を逃さない特徴がありますが、遮熱は外からの熱を通さない点に特徴があります。
したがって、遮熱だけであれば塗料の色によって効果が変わるとされます。
明るい色を用いることで反射率が高まり遮熱が期待できます。
一方、室内温度を保持するとされる断熱塗料ですが、外壁を塗るだけで劇的に室内温度が変わるわけではないことを認識しておきましょう。
いかがでしたか?
これらの他に各社特殊な断熱塗料を販売していますが、一定の効果は当然あるものの過度な期待するのではなく、他の手段も組み合わせて考えることが必要です。様々な種類のある外壁塗装の塗料ですが、ご自身の予算と目的に合った塗料を選んでいただければと思います!
クロスの貼替・トイレ交換等の内装、シーリング工事・外壁塗装工事等の外装の工事に関して気にになることや質問がございましたら是非弊社までご連絡ください!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
今後とも東京都足立区・葛飾区・江戸川区の地域密着型外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗をお願いいたします。
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