【足立区】外壁塗装の塗料はどれがいいの?〜ウレタンのメリット〜
こんにちは!
東京都足立区・葛飾区の地域密着型外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗です😊
外壁塗装の塗料には様々な種類があり、今回お話させていただく「ウレタン塗料」もその一つです。
しかし近年では、シリコン塗料が主流になっており、ウレタン塗料が選ばれることは少なくなっています。
とはいえ、あえてウレタンを選ぶケースも存在します。
そこで「ウレタン塗料」とはどのような塗料なのか今回お話させていただきたいと思います💡
ウレタン塗料とは、塗料に使用されている樹脂の種類がウレタン系のものを指します。
木材で作られた外壁・鉄部にも使用することができるため、幅広い場所で活用することができます。
■メリット■
・価格が比較的安い
塗料の中で一番安いのはアクリル塗料ですが、その次に安いのがウレタン塗料です。アクリル塗料はウレタン塗料より安いですが、その分耐久性などの性能面で劣っているため、ウレタンの方がコストパフォーマンスが高く、価格と性能面でのバランスが取れていると言えるでしょう。
・種類が豊富
ウレタンは昔から根強い人気があるため、数多くの塗料が販売されています。
豊富な色を取り揃えているだけでなく、耐久性の高い塗料・防カビ性能の高い塗料と言ったように様々な付加価値を持つ商品が販売されているため、建物に合った塗料を見つけることができるのではないでしょうか。
・柔軟性と密着性が優れている
ウレタンは柔軟性と密着性が高いです。柔軟性が低いと、収縮する木材の呼吸に耐えることができません。
しかし、ウレタンは柔軟性が高いため、収縮する木材との相性が抜群です。木造建築の多い日本においては、最適な塗料と言えますね。
また、密着性が高いことによって、雨樋などの細かな部分にも綺麗に塗装することができます。これは柔軟性と密着性が高いウレタン一つで、建物全てを塗装することができるほど質の高い塗料と言えます。
・重ね塗りが可能
ウレタンには、どんな塗料の上からでも重ね塗りできるメリットがあります。
基本的に外壁塗装をする理由は、建物の防水性能を高めるためです。ウレタンは防水機能も高い上に、重ね塗りをすることによって、さらに防水性能を高めることができます。
もちろんどんな塗料の上からでも重ね塗りできるので、別の塗料の上にウレタンを塗ることも可能なため、バランス良く使用できます。
■デメリット■
・耐久性が低い
様々な塗料がある中でウレタンの耐久性は比較的低めです。
外壁・屋根をウレタンで塗装した場合、5~10年を目安に塗り替える必要があります。
・紫外線の影響に弱い
ウレタンは紫外線の影響を受けやすく、黄色く変色することがあります。太陽光に当たることの多い外壁・屋根では大きなデメリットと言えます。
・長期的に考えるとコストパフォーマンスが悪い
ウレタンは比較的安価ではありますが、耐久性が低いため他の塗料と比較すると塗り替えまでの期間は短くなります。塗装回数が増えることで割高になってしまう可能性が高いと言えます。
いかがでしたか?
とにかくコストを抑えながら外壁塗装をしたい人や建物の一部だけ塗装したい方や建物の防水機能を高めたいと考えている方にも、ウレタンは適しているしょう。
楽塗ではウレタンを始めとする様々な塗料を取り扱っています。
どの塗料が良いのか悩んだ際にはお気軽にご相談ください(^▽^)