【足立区】シックハウス症候群~化学物質過敏症との違い・その2~
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東京都足立区・葛飾区・江戸川区の地域密着型外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗です!
シックハウス症候群と化学物質過敏症の間には、似ている面もあれば異なる点もあります。
この2つはよく混合されがちですが、あなたはきちんと区別できるでしょうか?
症状や原因の他にも明確な違いが存在するのです。
前回に引き続き、その違いをお伝えします。
・進行すると・・・
シックハウス症候群と化学物質過敏症は混同されがちです。
しかし化学物質過敏症というのは、シックハウス症候群の原因となる化学物質にも反応してしまいます。
そのため、必然的にシックハウス症候群への対策が必要となるのです。
また、シックハウス症候群は進行すると化学物質過敏症になるというデータが報告されています。
化学物質過敏症の初期段階がシックハウス症候群であるともいえ、化学物質過敏症になる原因の約60%がシックハウス症候群だともいわれているのです。
そのためシックハウス症候群の症状が出てきた場合には早めの対処が必要となるのです。
これらは、悪影響を及ぼす化学物質の数と症状の重さが比例するとは限りません。
たとえ、1つの化学物質にしか反応しないという体質でも重い症状が出ることは大いに考えられるのです。
・病気なの?
シックハウス症候群や化学物質過敏症は病気として認められているかどうか知っていますか?
厚生労働省は2004年に病名として「シックハウス症候群」を認定しました。
つまり、シックハウス症候群は国として正式に病気であることが認められているということがいえるのです。
シックハウス症候群は化学物質に汚染された建物内の空気が原因で起こる症状の総称となります。
ただしその一方で、化学物質過敏症は未だに病気であるという認定が保留されているのです。
化学物質過敏症の方が重い症状なのに認定されていないって何だか意外じゃありませんか?
このように、原因以外にも異なる部分があるシックハウス症候群と化学物質過敏症。
症状が悪化するまえに、少しでも気になれば病院へ行きましょう。
クロスの貼替・トイレ交換等の内装、シーリング工事・外壁塗装工事等の外装の工事に関して気にになることや質問がございましたら是非弊社までご連絡ください!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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