【足立区】シックハウス症候群~化学物質過敏症との違い・その1~
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東京都足立区・葛飾区・江戸川区の地域密着型外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗です!
よく耳にするシックハウス症候群と似た症状がでるものに、化学物質過敏症というものがあるのをご存じですか?
シックハウス症候群が悪化すると化学物質過敏症になることもあるのですが、知っている方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回はこの2つを比較しながら見ていきたいと思います。
・発症する条件は?
シックハウス症候群も化学物質過敏症も化学物質が原因となって発症するものになっています。
シックハウス症候群はその名にもあるように建物内に入った時に引き起こされるものであるという特徴を持っている一方、化学物質過敏症はどこででも発症する可能性があるのです。
また、シックハウス症候群では原因となる化学物質がある一定量以上の濃度になったときに症状が出るのですが、化学物質過敏症においては、微量でも化学物質があるならば発症してしまうという違いもあります。
・化学物質の種類は?
シックハウス症候群では、いくつかの特定の化学物質のみが原因となって引き起こされます。
主にホルムアルデヒドやトルエン、キシレンなどの揮発性化合物に含まれるものや、木材保存剤や防蟻剤、可塑剤などの薬剤が例として挙げられるのです。
それに対して化学物質過敏症では、特定の化学物質のみならず化学物質であれば様々なものに反応を起こしてしまうことになります。
・原因となるものは何?
原因が建物内に限られるのがシックハウス症候群です。
たとえば、住宅の建材や家具などに含まれる接着剤や抗菌剤、防虫剤、ワックスなどに使われている化学物質が原因となります。
しかし化学物質過敏症は、シックハウス症候群を引き起こす化学物質はもちろんのこと、他にもたくさんの原因がいろいろなところに潜んでいる状態となるのです。
排気ガスやタバコ、農薬に加えて化粧品やシャンプー、リンス、洗剤、スプレー、香料を使った商品全般がその対象となっています。
これらの違いが少しでもわかったでしょうか?
シックハウス症候群が進行し化学物質過敏症にならないよう注意が必要です。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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