【足立区】三種の工法~刷毛塗り~
墨田区で外壁塗装・屋根塗装・防水工事を行っている外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗です。
外壁塗装では、塗料を塗る主な工法が3つあります。
それが刷毛、ローラー、スプレーというものです。
今回はそのなかでも刷毛を中心に紹介したいと思います。
刷毛塗りは伝統的な工法となっています。
ところで刷毛の読み方はご存知でしょうか?
馬鹿にしないでくれ、と思う方もいらっしゃるとは思いますが念のために。
刷毛は「はけ」と読むのです。
一体刷毛ってどんなものなのだろう、と疑問を感じていた方は、なんだ刷毛か、という気持ちではないでしょうか。
しかし刷毛はあなどれません。
もっとも古い歴史を持ち、代々受け継がれてきただけのことがあって有用な工法です。
刷毛塗りは時間がかかってしまうことがデメリットですが、その反面、塗るものの場所や形状を問いません。
そのため、昔ながらの塗装業者は刷毛塗りにこだわっている工務店も少なくないのです。
また、その仕上がりは職人の腕の影響を大きく受けることになります。
刷毛塗りは伝統的な工法だからこそ、熟練の技がものをいうのです。
刷毛自体にもたくさんの種類があります。
そして、それぞれを用途によってきちんと使い分ける必要があるのです。
例えば、平面の塗装には平刷毛、粘土の高い場合には寸筒刷毛、隅の塗装には筋交い刷毛を使用します。
そのうえ、刷毛の材料にも多くの種類が見られるのです。
馬であれば、尾やたてがみ、胴毛、足毛を使用し、馬のほかには、豚や羊、山羊などの毛も刷毛に使われます。
動物の毛のみならず、植物の繊維やナイロンの繊維も材料となるのです。
用途に合わせて刷毛の毛も使い分けられています。
乾燥が速い塗料の場合にはナイロン製の刷毛が最適である、といった感じです。
そのほかにも、動物の毛で作られている刷毛はアクリル成分に弱いため丁寧に洗う必要があるなど、それぞれの特性による注意点も存在します。
上記のように同じ刷毛でも塗料を塗る外装材の仕様によって使い分けられているのです。
職人だからこそ実現可能である、昔から変わらない美しさを味わってください。
クロスの貼替・トイレ交換等の内装、シーリング工事・外壁塗装工事等の外装の工事に関して気にになることや質問がございましたら是非弊社までご連絡ください!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
今後とも墨田区で外壁塗装・屋根塗装・防水工事を行っている外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗をお願いいたします。
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