【足立区】見積書のチェックポイント~パート2~
前回は見積書でチェックしなければいけないポイントとして「しっかりとした塗料の量でおこなっているか」といったことをお伝えしてきました。そこで今回も引き続き見積書においてチェックしなければいけないポイントについてお伝えしていきたいと思います。
・塗装面積がしっかりとしているか
様々な業者に見積もりを出してみるとお分かりいただけると思いますが、それぞれの業者から出される塗装面積には多少なりとも違いがあります。一つ注意するポイントとしましては、なにもかも同じ面積で出してくる業者です。当たり前ですが、外壁塗装をするということは足場を組んでやらなければいけません。また、養生も必要になってくることでしょう。しかし外壁塗装・足場・養生、これらすべて同じになるはずがありません。普通、足場の面積のほうが大きくなり、外壁塗装をする面積のほうが小さくなります。ここからわかることはすべての面積を同じで出してくる業者は適当に見積もりを出していることがわかります。
・塗装箇所がすべて書いてあるか
外壁塗装におけるトラブルの第一位は「見積書にない項目の費用をあとで追加請求される」ということです。なぜこんなことが起こるかというと契約時は比較的安い値段でやります。しかし施行していくなかで施行するポイントがどんどんと追加されていき、結果的にすごい値段になってしまう。こういったケースが実際にあります。
これを防ぐ方法としましては、「複数の業者に頼む」といったことです。だいたい2,3社に頼むと各社の違いもしっかりとわかり、欠点やどうやって見積もりを出しているかが理解できます。わからない点があったら業者に理解できるまで聞きましょう。そうすることによって起こりうるトラブルすべてを未然に防ぐことができます。
いかがでしたか?
今回は見積書で注意してみるべきポイント2つをお伝えしてきました。
後々のトラブルを防ぐためにも契約前にしっかりと見直しましょう。