【足立区】防水工事ってDIYできるの？
防水工事はきちんとした知識と準備があれば、ご自分で行うこと（Do It Yourself=DIY）ができます。
業者に施工を依頼するとそれなりの費用が掛かりますが、自分でやる場合はそれを節約することができ、用意する材料費のみで施工が可能です。
ただし、当然のことですが防水工事の経験がない人が自分でうまく行うことは困難であるという点です。
きちんとした知識と技術がない以上、当然失敗する可能性があります。
それだけでなく、防水工事は通常高所での作業も含まれ、足場の組立などが必要で大掛かりになりがちですので、個人ですべての工事を行うことは難しいでしょう。
しかし、急を要する場合や日々のメンテナンス、仮補修などわざわざ業者に頼むまでもない様な作業は個人でも十分に行うことができます。
（部分的に薄くなってしまった防水塗装を塗り増しする場合など）
仮補修やメンテナンスを行うための材料や用具はホームセンターなどでも用意されていますし、使用も初心者でも簡単に扱うことが可能です。
しかし、雑にこれらの工事を行ってしまうと正しい効果が得られなかったり、むしろ劣化を早めてしまうことになるでしょう。
また、正しい知識を持たず、塗料の選択を謝ってしまうと壁を痛めてしまうかもしれません。
そのため、個人で防水工事を行う前に必ず自宅で使用されている塗料の種類や材料など適切な知識をつけ、失敗しないように必ず注意を払うようにしましょう。
これらの仮補修の場合でも、知識と技術がなければ失敗のリスクを抱えています。
高所で作業される場合は特に注意も必要で、DIYをすることがこれらのリスクに見合うかどうかは判断が難しいところです。
更に、あくまで個人で行える範囲の防水工事は仮補修やメンテナンス程度ですので、本格的な工事や壁や屋根の状態によっては業者に依頼することが適切ではないでしょうか。
