【足立区】漆喰塗装のメリット
住宅には壁が必要になります。
壁の役割は言うまでもありませんが、雨風を防ぐことです。
壁がないと家の中の物がすべて風で飛んでいってしまったり、雨が入り込んで大変なことになります。
水浸しになることも容易に想像ができるでしょう。
これは大きな公園などにある東屋を思い出せば分かるのではないでしょうか。
真上から降る雨は防げても、横風がきつい日の雨は到底防ぐことができないのです。
また、壁には、プライバシーを守るという重要な役割もあります。
プライバシーを守ることで、住人が安心して生活をすることが出来るのです。
壁は必ずどの家でも付いています。
ただ、壁の質は時代によって変わってきています。
昔は土塀などがよく使われていました。
粘土質の土塀を丁寧に積み重ねて壁にするのです。
この方法は、安価でできますが、時間がかかってしまいます。
ただ、現代にも残されていることを考えると、案外しっかりとした作りであることがわかります。
次に、木の板で作った外壁があります。
木材を板状に組み合わせることで、雨風をしのぎ、プライバシーを守るわけです。
この方法は安い上に作るのに時間がかかりませんので、意外と広まりました。
さらに、やや高級な作りとして漆喰塗装があります。
今でも昔建築されたお城などで漆喰が残されているのを見ることができるでしょう。
また、古い街並みなどで、倉があるところがありますが、白い外壁はまさしく漆喰塗装なのです。
漆喰は粘土質の物と、貝殻などを砕いた物を混ぜて作りあげます。
特徴としては見た目が綺麗なことや耐久力があることが一番に挙げられます。
また、雨風などに弱い土壁でも漆喰を塗ると防水性を与えることができる点で優れています。
室内の壁に用いる時のメリットは、防音や防臭効果を有することです。
さらに、パターンや色によって、洋風から和風、さまざまなデザインが可能なことも忘れてはいけません。
いかがでしたか。
外壁の塗装を選ぶ際は漆喰もご検討してみてはいかがでしょうか。