【足立区】大手業者に依頼するメリット・デメリット
外壁塗装では、ハウスメーカーなど大手業者に依頼することもできます。
まずメリットとして挙げられるのは、保障やアフターフォローの制度がしっかりしていることです。
外壁塗装では、施工後にトラブルになることも少なくありません。
塗装すれば終わりというわけでもなく、数年後には塗り直しなどをする必要もあり、業者とは長い付き合いになります。
中小規模の業者だと、保障やアフターフォローの制度がしっかりしていないことも。
トラブルになっても保障はなく、定期的なメンテナンスも期待できないことがほとんどです。
その点、保障やアフターフォローの制度がしっかりしている大手業者なら、施工後にトラブルが起きても無料で対応してくれたり、メンテナンスも定期的にしてくれます。
万が一のときに安心できて、外壁の美しさを長く維持できるのは、大手業者ならではのメリットと言えるでしょう。
大手業者に依頼すると、実際の施工は下請け業者が行います。
この点をとって、質がばらついていると誤解されがちですが、大手業者は下請け業者の施工でも教育がしっかりしているので、一定の品質を期待することができます。
中小規模の業者だと質にバラツキがあり、依頼する前に見極めるのは至難の業です。
ですが、下請け業者の施工でも教育がしっかりしている大手業者ら、品質を見極める必要はありませんし、工程も遵守してくれるのでスムーズにできるでしょう。
ただ、下請け業者の取る中間マージンにより、費用総額が高くなります。
様々な面で安心感があるのが大手業者に依頼するメリットですが、外壁塗装の予算を抑えたい人には、この点が大きなデメリットとなるでしょう。
また、営業マンとの話し合いになると専門知識が不足しているので、質問に対して適切な回答を期待できないこともあります。
大手業者への依頼にもデメリットはありますから、場合に応じてどちらを選択すれば最大のメリットが得られるかを考えてから依頼しましょう。