【足立区】外壁塗装の工事に必要なだいたいの期間
住宅の外壁が劣化してくるといよいよ外壁塗装工事をしなければなりません。
外壁塗装をする時には、仮家を借りる必要があると思っている人もいらっしゃるでしょう。
しかし実際には、家に住んだまま塗装をすることが出来ます。
ただし、塗装をする間、少なくとも塗装中の昼間などは窓を開けるのは控えるべきでしょう。
においが強いシンナー系の塗料であれば気分が悪くなってしまうことがあります。
また、洗濯物をしばらく干すことが出来ません。
外壁塗装中に洗濯物を干すと、洗濯物に塗料が付いてしまう心配があるからです。
そこで、外壁塗装をする場合には、どれくらいの期間で塗装をするかが重要になります。
一般的な外壁塗装期間は8日間〜12日間程度。
この期間は契約をしてからの期間ではなく、足場を設置した日を1日目としたときに8日間から12日間かかるということです。
では、その期間にどのような作業をしているのでしょうか。
順を追って見ていきましょう。
まず、足場を組んだり下地を整えるのに2〜3日程度かかります。
順番としては、足場を設置して、その後高圧洗浄機で外壁を綺麗にします。
この際に、クラックが発生している場合には、クラックの補修を。
外壁がかけている場合には、欠けを補修して下地を整えるのです。
次に、塗装をします。
実際の塗装には4〜6日程度がかかります。
というのも、塗装というのは1度だけ塗って終わりではなく、3度塗り=>[変えましょう]が基本です。
1度目の塗装が下塗り、2度目は中塗り、3度目は上塗りと呼ばれます。
下塗りは中塗りと上塗りがくっつきやすいように塗る役割があり、どれもぬかすことはできません。
細かい所も塗って、塗り終わったときにチェックをする工程も含めると、およそ4日から6日ぐらいはかかるのです。
最後に残りの部分の塗装と足場の解体などに数日かけます。
残りの工程では、ベランダの金属部分やウッドデッキなどがあればウッドデッキなどの木部にとりかかります。