【タイル剥落防止!】KFタイルホールド
こんにちは!
東京都足立区・葛飾区を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事等・マットスプレー等を行っております楽塗です(^^)
本日は『KFタイルホールド』についてお話させていただきたいと思います。
KFタイルホールドについて
KFタイルホールドとは、樹脂合成技術によって開発されたポリウレア樹脂塗料です。
塗料は透明であり、外壁タイルの意匠を生かしてくれるだけでなく、耐候性に優れているため施工後も長期にわたり外観を綺麗に保ってくれます。
塗装膜は0.2~0.3㎜と薄膜でありながら1㎡あたり3.3tの荷重に耐えられる強靭さもあります。
また、この塗料は、材料・工法を熟知したKFタイルホールド資格保持者にしか扱えません。
KFタイルホールドの特徴
強靭さ
強靭で柔軟性に優れたポリウレア樹脂のため、タイルの動きに追従するため落下を防ぎます。
防水性
液状であり複雑な形状の下地であっても塗装をするだけで防水塗膜を形成できます。また、塗膜は緻密で柔軟性に優れており外壁からの雨水の浸入を確実に防ぎます。
長持ち
透明な塗膜である為、既存タイルの意匠を崩しません。また、経年で著しい変色がなく長期にわたり外観を維持できます。
意匠復元
下塗りを着色タイプとすることで色を付けることができます。
過去に外壁タイルの張り替えによってできた補修跡が目立ちにくくなります。
施工ミス防止対策
1成分形のため、2成分形のように計量・混合作業が必要ありません。このため硬化不良が無く施工ミスを防ぎます。
低価格・短工期
KFタイルホールド自体が高耐候性で強靭な物性であり、トップコートやネット貼付け工程を必要とせず3工程を実現します。
コスト削減により修繕費を抑えます。
徹底した膜厚管理
塗膜を0.2~0.3mmの厚みとすることで外壁タイルの剥落を防ぎます。
施工において規定通りの膜厚に塗布することが極めて重要であり、施工中・施工後の膜厚管理を徹底しています。膜厚は施工面積当たりのKFタイルホールドの使用量で管理されます。
また、適宜ウェットゲージを用いて膜厚を確認します。最終的には膜厚管理マーカー上の塗膜を電磁 膜厚計で測定し膜厚が確保されていることを確認します。
いかがでしたでしょうか?
『KFタイルホールド』について簡単にご説明してきましたが、少しでも理解を深めて頂けたら嬉しいです(^^)
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました!