【足立区・葛飾区】給湯省エネ事業について
こんにちは!
東京都足立区・葛飾区を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事・屋根カバー工事等を行っております楽塗です😃
さて、本日は先日お話させて頂いた耳より情報『住宅省エネ2023キャンペーン』の中から『給湯省エネ事業』について詳しくお話していこうと思います。
給湯省エネ事業について
給湯省エネ事業とは、ご家庭のエネルギー消費で特に大きな割合を占めている給湯分野において、高効率給湯器の導入支援を行い、その普及が拡大することによって、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目標にし、立ち上げられた事業です。
予算
300億円
補助対象
新築は住宅の建築主(新築分譲の場合は購入者)、既存住宅(リフォーム)は工事発注者が対象となり、住宅に関しては戸建て・共同住宅の別は問いません。
また、戸建て・共同住宅のいずれの場合も、リース利用の際は給湯器の所有権を有するリース事業者が補助の対象者となります。
補助額(補助上限)
導入する高効率給湯器(機器ごとにそれぞれの性能要件を満たしたものに限る)に応じて定額を補助
エネファーム
・家庭用燃料電池(エネファーム)・・・15万円/台
ハイブリット給湯機
・電気ヒートポンプ、ガス瞬間式併用型給湯機(ハイブリット給湯機)・・・5万円/台
エコキュート
・ヒートポンプ給湯機(エコキュート)・・・5万円/台
補助上限は1住戸あたり、戸建ての場合はいずれか2台まで、共同住宅等はいずれか1台までとなっています。
申請区分と手続き代行者
交付申請の手続きは2つの申請区分とし、原則として契約を取り交わす事業者(事前の登録が必要)が代行して行う。
※戸建て、共同住宅の別は問わない。
交付申請時期
新築注文住宅の場合は、建築着工日以降に予約が可能(新築分譲住宅は不動産売買契約以降に予約が可能)、住宅の引渡し以降に交付申請が可能となります。
既存住宅(リフォーム)の場合は、契約工事全体の着手日以降に予約が可能、工事の引渡し、あるいは給湯器と利用開始のいずれか早い方で交付申請が可能となります。
補助金の交付
補助事業者の口座に振込(リースの場合を含む)
対象期間
・契約日の期間→2022年11月8日~遅くとも2023年12月31日
・着工日の期間→給湯省エネ事業者の登録申請日以降
・交付申請期間→2023年3月下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2023年12月31日まで)
まとめ
給湯省エネ事業についてお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?
給湯機の交換となると費用が高くなってしまうのでどうしよう・・・と思われている方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
是非こういった補助を上手く活用して、少しでも皆様のご負担を減らす事が出来れば嬉しい限りです。
本日も最後までお読み下さり、ありがとうございました!!
資料引用→給湯省エネ事業公式HP