【足立区】修繕❓改修❓何が違うの❓
こんにちは(^^♪
東京都足立区、葛飾区を中心に外壁塗装、屋根塗装、防水工事、屋根カバー工事を行っている楽塗です😊
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本日は、「修繕」と「改修」の違いについてお話ししていきたいと思います💡
「修繕工事」や「改修工事」聞いたことある方も多いのではないでしょうか?似たようなニュアンスの言葉ですが意味は違ってきます。
■修繕
経年や何かしらの要因によって、劣化や破損などが生じてしまっている建物の一部や設備等を修理や取り替えの処理を行うことにより、該当部分の機能や性能を問題なく利用できる状態まで回復させることを言います。応急処置的なレベルのものではなく、建設当初の水準まで元通りに直すことが目標となります。
マンションやビルなどでは、老朽化や大きな不具合を防ぐために長期修繕計画に基づきながら、計画修繕を行いますが、その中でも工事内容が大規模、工事費が高額、工期も長くなるものを「大規模修繕」といいます。ちなみに劣化や不具合が生じた際に都度直すことを「小修繕」や「補修」と呼びます。
・修繕工事を行うメリット
修繕工事を行うと、安全性が向上します。
上記でも記載したように修繕工事とは、経年劣化や破損してしまっている箇所を建設当初の水準まで回復させる工事です。
建物は年月の経過とともに劣化し、ヒビが入ってしまうこともあります。それをそのままにしてしまうと、地震や台風など災害が起きた際に建物が倒壊してしまう恐れがあります。
そこで修繕工事を行うことで新築同然の頑丈さを取り戻し、安全性を向上させることができるのです。
■改修
先にご説明した修繕工事を行った上でさらに建物の機能性などを向上させる工事のことをいいます。
元々よりも機能性の高い建物の状態にアップグレードすることを「改良」といいますが、【改修工事】とは修繕に加えて、改良を行い、建物の機能性を向上させることを目的としています。
・改修工事を行うメリット
上記でも述べましたように改修工事を行うことで、建物の機能性を向上させることができます。
例えばマンションのであれば、全体の性能として、バリアフリーやセキュリティ、耐震性などの安全面の向上。また、宅配ロッカーやラウンジなどの新しい設備の追加をすることで住み心地を良くすることもできます。
「修繕」は、マンションの性能を維持し以前の状態に回復するために行いますが、「改修」は社会や時代の流れとともに変化していく住居環境の水準に合わせて、建設当初の機能・性能よりも高いものを目指すことです。
簡単に言うと、修繕工事➜【リフォーム】、改修工事➜【リノベーション】と考えるとわかりやすいかもしれないですね。
修繕工事も改修工事も行うことで、資産価値を向上させることもできます。
修繕・改修頻度が少ない建物と、積極的に修繕・改修を行っている建物とでは、時間が経つにつれて差が大きく開いていくことは歴然ですよね。
修繕工事も改修工事もとても大事なものなのです。
二つの違いわかりましたでしょうか?
楽塗では建物の診断やお見積もりを無料で行っております。
何かございましたらお気軽にご相談くださいませ!(^^)!