【足立区】窓にカビが生える・・・・
こんにちは🙂
東京都足立区・葛飾区を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事・屋根カバー工事を行っている楽塗です✨
今月に入ってから、雨が降る日が続いていますね☔
普段お掃除をこまめにしていても、窓の掃除はついつい後回しになってしまうこともありますよね🙄
これから梅雨が近づき、湿った時期に入り気が付くと窓のサッシに汚れが溜まってしまっていたり、ゴムパッキンが黒ずんでいたり、さらには窓ガラスにカビが生えてしまっていた経験はないでしょうか💦?
カビをそのまま放置してしまうと、喘息やアレルギー・シックハウスなどの病気にもつながってしまうこともあるので、カビが生えてしまっていたら、早めに掃除してキレイに保つようにしておきたいですよね。
そこで本日は、窓の部位別のカビの除去方法とおすすめのカビ予防対策についてお話していきたいと思います。
初めにカビが発生してしまう大きな要因の1つは『湿度』です!
湿気の高い梅雨や、結露ができやすい冬場は特にカビが発生しやすい時期と言えます。
カビの多くは65%以上の湿度で活動を始め、80%以上になるとさらに多くの種類のカビが活発化してしまうのです😳
人間が快適に暮らせる湿度は、カビにとっても快適な環境であり、常に空気中を浮遊しているカビは、湿度や温度の条件が揃えばたちまち繁殖してしまいます。
部屋の湿度が低いとしても、窓の結露が原因でカビが発生してしまうので、結露対策をすることでカビの発生を抑制することができるのです。
次に部位ごとのカビの除去方法とカビ予防対策についてご説明させていただきます。
【窓のカビ掃除方法】
まずカビの掃除を行う前に、、、
■カビの胞子を体内に取り込まないようにするためにマスクの着用
■洗剤などの薬液で肌が荒れるのを防ぐためにゴム手袋の着用
■カビの洗剤やカビの飛散から目を保護するためにゴーグルまたは眼鏡を身に着ける
これら3点の注意点を守った上で、原則として天気が良好で温かい日中に行いましょう🌞
以上の準備が整った後に、
◆水拭きをする
◆中性洗剤を吹き付ける
【サッシのカビ掃除の方法】
◆窓のサッシを掃除する前に窓を外す
◆ドライバー、割りばし、使い古した歯ブラシなどの先端に布をつけ、掃除する
※サッシの汚れは必ず乾いた状態で取り除くようにし、除去した汚れは部屋を汚さないよう掃除機などで取り除きましょう。
◆消毒用エタノールを使いカビ菌を死滅させる
上記に記したの工程を行っても取れない頑固なカビには塩素系のカビ取り剤を使用してカビ除去をしましょう。
【ゴムパッキンのカビ掃除】
◆塩素系漂白剤を使用する
ゴムパッキンはカビが発生すると隙間などに根を伸ばすので、落とすのが大変になります💦
塩素系漂白剤を使用しても残ってしまう場合は、交換も検討してみましょう💡
費用としてはだいたい15,000円~ぐらいになります。
【カビの予防対策】
◆樹脂サッシに交換
サッシは断熱性が高い順に樹脂サッシ→樹脂+アルミ複合サッシ→アルミサッシとなります。
一般的な戸建て住宅に多く用いられているのは、アルミサッシになります。
樹脂サッシに交換することで結露の予防対策になります。
樹脂サッシは価格が高いという面もありますが、長い目で見ると断熱性の部分で、生活が快適になるのではないでしょうか。
◆二重窓を取り付ける
結露を軽減させる方法として、窓を二重窓にすることです。
二重になる事で、断熱性が高まり結露の防止対策になります。
◆結露はすぐに拭く
T字型の水切りがあると楽に水を切ることが可能です。
窓の下にタオルを敷いて水を切り、そのあとサッシや壁付近を乾いたタオルで拭いておくとよいです。
◆こまめに換気する
換気することも非常に重要です。
24時間換気システムがあると、強制換気ができますが、ない場合は、定期的に窓を開けて空気の入れ替えを行うことを心掛けましょう。
窓やドアを2箇所以上開けて空気の通り道を作ると、湿気が溜まりにくくなり効果的です。
いかがでしたでしょうか?
簡単にはなりますが、カビの除去方法とおすすめのカビ予防対策についてお話させていただきました!
カビ予防の対策は、すぐに実践できるものもあるので、是非取り入れていきましょう🎵
楽塗では窓の交換もご対応可能です✨
何かご不明点やお悩みごと等がありましたら、是非お気軽にお問合せください📞