【足立区】防水工事はDIYで可能なの?DIY施工の流れを徹底解説!
こんにちは!
東京都足立区・葛飾区の地域密着型外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗です!
「ベランダが劣化してきたので、防水工事をしたい!」「ベランダが劣化してきたので、防水工事をしたい!」「DIYで防水工事のコスト削減できないかな・・・」住宅に住んで何年かすると、外壁やベランダの老化・劣化が目立ってきます。
しかし、業者に防水工事を依頼するのはコストが高くつくイメージ。できることならDIYで済ませたいと考える方も多いことでしょう。
今回は、DIYで防水工事を行う流れを紹介していきます。
■ベランダのDIY防水工事に必要な道具
1. ブラシ、ハケ、バケツ、水、皮スキといった掃除用具
2. プライマー塗料、ウレタン塗料、トップコート塗料
3. ローラー、コテ、ハケ、バケツといった塗料用具
4. ゴーグル、溶剤対応マスク、手袋、溶剤作業用の作業着
5. 2液を使用する場合は計量器、攪拌(かくはん)用の棒、ピペット
■DIY防水工事の流れ
1. 清掃、下地処理
防水加工する場所の掃除ハケやブラシでゴミを取り除き、皮スキで塗装の剥がれを除去します。水で洗浄する場合は、しっかり乾かしましょう。
下地処理が十分に行われていないと、塗料との隙間に異物が入り込んでしまい、塗料が剥がれやすくなってしまうため、念入りに作業を行う必要があります。
2. プライマー塗布
密着性を高めるためにプライマー塗料を塗布します。一般的に乾燥時間は3~4時間必要になるため、しっかりと乾燥させましょう。(乾燥時間は材料ごとに異なるため、材料に応じた乾燥時間を厳守しましょう)
3. 防水塗料塗布
ウレタン塗料を厚く塗るこぼしてからコテで均一に広げていくイメージです。厚みのムラをできる限りなくすようにするのがポイントです。乾燥後は二度塗りを行います。一般的に乾燥時間は12~16時間程度必要です。(乾燥時間は材料ごとに異なるため、材料に応じた乾燥時間を厳守しましょう)
乾燥前に二度塗りを行ってしまうと、防水層の剥がれや膨れの原因になります。
2層目のウレタンを塗る前回の塗装から3日以上たった場合は、もう一度プライマーを塗りましょう。
4. トップコート塗布
トップコートをローラーやハケで塗る。
トップコートの役割は、防水層を保護することです。トップコートが不十分だと紫外線を直に受けるため、防水層が傷みやすくなります。
乾燥後、施工完了になります。
乾く前に歩いてしまったり触れたりしてしまうと、足跡やほこり・ゴミなどが表面上に付着してしまうため、注意が必要です。
そして、トップコートは防水加工がありません。
そのため3~5年に一度は塗り替えが必要になります。
しかし、DIYで防水工事を行うとどうしてもムラが生じてしまいますし、プロの施工ほど長持ちはしないことを覚えておきましょう。
キレイで長持ちする防水工事は、信頼できる業者に依頼することをおすすめします。
楽塗では、ベランダや屋上の防水工事も承っております。
診断・見積もり無料ですので、お気軽にご相談ください(^▽^)