【足立区】屋根の劣化症状
こんにちは!
東京都足立区・葛飾区を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事・屋根カバー工事を行っている楽塗です😊
家を新築した当初は、ほとんど手入れは必要ありませんが、日数が経過するにつれてどんどん劣化をしていくようになります。
家を購入してから、一生その家で暮らしていきたいという思いがあるのであれば、メンテナンスなしで暮らしていくことは出来ません。
そのためにも、どの部分が劣化しやすいかを知り、家全体を確認しながらメンテナンスを怠らないようにしましょう。
劣化しやすい部分としては、大きく分けて外壁と屋根があります。
そこで今回は屋根の劣化症状についてお話ししていきたいと思います💡
屋根は、常に紫外線に晒されている状態になりますので、家の内部に比べても劣化しやすい部分のひとつです。
ですが、屋根は外壁と違って頻繁に確認できる部分ではないため、劣化していることが気づきにくい部分ではあります。
そのため定期的にはしごなどを用いて確認を行うことが必要になりますが、十分に気をつけながら行うようにしましょう。
■屋根の劣化状況
・ひび割れの有無
ひび割れは塗装の更新のサインでもありますので、放置せずに塗装の更新を検討しましょう。
また、ひび割れを放置してしまった場合、雨漏りの恐れも出てきます。雨漏りをしても、部屋の中まで雨が入ってこなければ大丈夫という問題ではありません。家の内部に雨水が侵入することによって、内部はどんどん傷んでいくことになりますので、目に見えない部分で劣化が進んでいくことになります。
屋根は葺き替えをするとなると決して安くはない費用が必要になりますが、塗装であれば葺き替えよりも低予算で行うことが出来るでしょう。
日当たり状況や屋根の種類によっても劣化の進み具合が違ってきますので、他の家がまだ大丈夫だから自分の家もまだ大丈夫という風に楽観視してはいけません。
・棟板金の浮き・歪み・釘抜け
スレート屋根やコロニアル屋根・金属屋根などの場合、屋根の頂上部分に棟板金と呼ばれるものがあります。
棟板金は釘で固定がされていますが、金属の膨張・伸縮を繰り返し、7~10年程で抜けてしまうことが多くあります。
抜けてしまうことで棟板金の固定が弱まってしまい、棟板金の浮きや剥がれに繋がってしまいます。
・苔カビの発生
屋根の塗膜が劣化し始めると、屋根の防水性能が低下していきます。
防水性能が低下することで雨水や湿気を含みやすくなり、苔カビが発生してしまいます。
早急に問題が発生するというわけではありませんが、屋根自体の耐久性を悪化させ、結果として雨漏りに繋がってしまうため、早めにメンテナンスをしておくと安心でしょう。
自分の家の屋根の状態を確認して、判断をしていくのが大切ですね。
とはいえ、安易に屋根に上ることは危険なため、可能であれば専門の業者に任せると安心でしょう。
楽塗では、診断・お見積りを無料で行っているため、気になる点等ございましたらお気軽にご相談ください(^▽^)