足立区にて外壁塗装と屋上防水をご検討のお家に診断に伺いました🏠
こんにちは！
東京都足立区・葛飾区・墨田区・江東区を中心に、外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工事・防水工事等を行っております楽塗です😀
本日は足立区にお住まいのお客様から、前回の塗装工事から12年が経過しており、外壁塗装と屋上防水のメンテナンスを検討しているお客様から診断のご相談をいただき、現場調査に伺いました。
本日はその際の調査内容をお伝えしていきたいと思います。
ALC外壁調査
今回のお家は外壁にALCを使用していました。
外壁を調査していくと、ひび割れの発生が確認できました。
外壁のひび割れ(クラック)は、地震や車両の横行する際の振動などの揺れに耐えることが出来なくなると発生してしまいます。
ALC外壁は内部の構造がスポンジのように気泡を含んでいるため、隙間から水が浸入してしまうと脆くなり、崩れてしまう危険性があります。
こちらの写真では、サッシや配線の下に雨垂れ汚染の付着が確認できます。
雨垂れ汚染は経年や紫外線の影響によって外壁塗膜が劣化したことで、塗膜による保護が弱まり汚れが付いてしまっている状態です。
外壁塗装は美観を取り戻すのはもちろんのこと、使用する塗料や種類によって機能や効果が異なります。
色々な種類がある塗料の中でも、低汚型塗料と呼ばれる塗料は、塗膜表面の浸水性に優れており、ほこりや汚れが付いてしまっても、雨水で汚れを落としてくれる特徴を持っており、汚れに強い塗料をご希望のお客様にはおすすめの塗料となっています。
屋上防水調査
続いては屋上の調査です。
経年によって汚れの付着や色褪せの発生が確認できました。
屋上は建物の中でも最も雨風や紫外線の影響を直に受ける場所のため、色褪せが発生しやすくなっています。
汚れの付着や退色が見られると、表面の防水塗膜が劣化してきているサインです。
今回の調査では塗膜に割れや切れなどの劣化症状は見られなかったので、高圧洗浄での清掃後、トップコートでの塗装メンテナンスで大丈夫そうです。
その他にもシーリングの劣化や付帯部にサビの発生も確認できました。
以上で今回の件場調査を終えました。
後日、お客様のご希望に合わせた塗装+防水プランをご提案させていただく予定です。
楽塗では、お客様のお悩みやご要望に先進誠意ご対応させて頂いておりますので、お家のメンテナンス等でお困り事がございました際は、ぜひお気軽に弊社までご相談下さいませ。
