【足立区】トップコートって何❓
こんにちは🎵
東京都足立区・葛飾区を中心に外壁塗装、屋根塗装、防水工事、屋根カバー工事を行っている楽塗です😊
梅雨明け間近で猛暑日が増えてくるそうなので熱中症にはお気をつけください☀
さて、本日は『トップコート』についてお話ししていきたいと思います。
皆様、トップコートとはご存知でしょうか❓
外壁塗装には、下塗り+中塗り+上塗りと3回塗装を行うのが一般的な工程となります。
中塗り、上塗りに使用する塗料は同じ塗料を使用することが多いのですが、その中塗り、上塗りに使用する塗料のことを『トップコート』といいます。
外壁は雨や風にさらされ、常にダメージを蓄積しています☔🌀
なので、トップコートは高い耐久性が必要となります!
トップコートとして使用する塗料次第で耐久性は異なってきます。
一般的にトップコートとして使用される塗料と耐久年数は下記になります。
(シリコン系素材:12~15年 /フッ素系素材:15~20年 / アクリル系:6~8年 / ウレタン系:7~10年)
同じ塗料でもメーカーの違いやグレードの違いでも差が生じてきます。
上記のほかにも最近では無機系やラジカル系などの新しい塗料も開発されていますが、耐久性が高ければ高いほど費用も高くなります。
なので使用する部位、劣化状況や予算に応じて選んでいく必要があります。
耐久年数のほかにも、遮熱性・断熱性を考慮していくことも重要です。カーテンを選ぶ際に遮熱・断熱素材のカーテンを見たことがありませんか❓
同じように太陽光により外壁や屋根がさらされると室内の温度も上がってしまい、エアコン効率が下がり、電気代も上がってしまいます。
最近では、遮熱性や断熱性の高い塗料も多く開発されてきています。これらの塗料は太陽光を反射したり、熱を伝わりにくくしてくれるので、室内温度の変化を抑えることができます。
上記に述べた耐久性、遮熱性・断熱性のほかにもうひとつ重要なのが、防水性です。
外壁の内部に雨水が入り込んでしまうとカビなどの原因になるだけではなく、建物自体が劣化しやすくなってしまいます。
なので、一番外側であるトップコートの部分で雨水の侵入を防ぐことができれば安心ですよね。
建物の耐久性を高めたい場合は、防水性の高い塗料を検討してみましょう💡
トップコートは外壁はもちろん、屋根やベランダ、庇(ひさし)など塗装が必要な素材であれば、あらゆる部分に有効です。
ぜひ、この機会にご自宅等の外壁をチェックしてみてはいかがでしょうか❓
大まかな外壁劣化のポイントは下記になります。
①チョーキング現象
防水面を撫でた際に指の先が白くなったらチョーキングが進んでいるサインです。
この白い粉は古くなった塗料の膜が粉状になったものです。
色褪せがあり、光沢がなくなってきたら触って確かめてみましょう!
②はがれ
トップコートは年数が経つと防水層との接着力が弱まり次第に剥がれてきたり、浮いてきたりします。
また、すでに内部に雨水が侵入して起こるケースもあります。
③カビ・コケ
日が当たりにくい場所や雨水が溜まりやすい場所はカビやコケが繁殖しやすくなっています。
発生しやすい場所としては北側に面した場所やお風呂場など。
また上記のような場所には雑草が生えていることも多いです。雑草は防水層まで根が届いてしまっていることもあるため、業者に相談するのも良いでしょう💡
上記の劣化が確認できた場合は冒頭で述べたようにお客様に合ったトップコートを選んでみてはいかがでしょうか(^^♪
弊社楽塗ではお客様に寄り添い、お客様のご希望に沿ったものをご提案させていただきます❣
まずはお気軽にご相談くださいませ<(_ _)>