【足立区】外壁を個性的な色に塗装する際の注意点
こんにちは🙂
東京都足立区・葛飾区の地域密着型外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗です!
「外壁塗装で外壁の色を一新したい!」
「少し派手な色にしてみしたい!」
このような考えを持っていた方で、実際に失敗してしまった人が多くいらっしゃいます。
そこで、個性のある色にする際の注意点をご紹介したいと思います。
【個性的な色にする際の注意点】
◆メンテナンスが高額になる
派手な色にしてしまうと、その分メンテナンスが難しくなります。
次に塗装する際に、落ち着いた色にしたい場合、塗料を落とす作業が大変になることがあり、通常の金額より値段が高くなってしまう可能性があります。
◆飽きてしまう
外壁の塗装を派手な色にしたら、2,3年後には飽きてしまったというケースは多いです。
上記で述べたように、次に外壁塗装する際により大変になったり、高額になったりするので、飽きてしまったらメリットがなくなってしまい、デメリットにしか目が行きません。
飽きる可能性もあることを踏まえて家の色を決めるのが良いでしょう。
また、ポイントとして赤・青・黄色・ショッキングピンクなどの色は避けた方が良いでしょう。
なぜなら、それぞれの色自体は色見本ではキレイに感じると思いますが、実際に外壁全体を塗装してみると、イメージとは違い違和感を感じてしまう方が多いからです。
明るい色をどうしても入れたいのであれば、窓枠の周りなどのワンポイント程度に抑え、お家全体をトータルで見た時にその色が邪魔をしていないか、ということを踏まえた上で選ばれると良いと思います。
◆自分の家が浮いてみえる
派手な色にしたら、自分の家が街並みに浮いて見えます。
当初は気にならないかもしれませんが、時間が経つにつれて、『派手過ぎて浮いている』または『悪目立ちしている』と感じてしまうことがありるようです。
街並みの景観を意識せず調和を無視してしまうと、景観を損ねてしまうだけではなく、悪目立ちしてしまう可能性もあります。
お住まいの街並みを見渡してみて、調和がとれる色をお選びになると良いと思います。
時間帯や気候にとって色の見え方は変わってきますし、塗料のツヤの有無によっても印象が変わってきます。
一般的に、ツヤのある塗料は少し暗めの色にすれば落ち着いた雰囲気になることが多く、ツヤがない場合は少し明るめの色を選べば、多少日当たりが悪くても暗い雰囲気になりにくいと言われています。
また色をお選びになる際は、壁のことだけに意識が行きがちですが、玄関のドアや屋根や樋などの色との相性にも配慮し、全体の相性を考えた色選びを行うと後々失敗したと感じることを防ぐことができます。
■おわりに
外壁塗装は、大切なお家に長く安心して住むための重要なメンテナンスです。
どのような色を選ぶかによって、お家のイメージも変わってくるので色選びに悩まれるのは当然だと思います。
今日お話しさせていただいたように、色選びの際のポイントは、長期的な視点で考えることです。
メンテナンスが大変になること、飽きてしまうこと、浮いて見えてしまうことなどを踏まえて、どのような色にするのかよく考え、ご納得のいく色を選んでくださいね👀✨
本日も最後までお読み下さりありがとうございました。