【足立区】外壁塗装の色選びで失敗しないために、色の属性について最低限の知識をつけよう!
こんにちは!
東京都足立区・葛飾区・江戸川区の地域密着型外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗です!
「外壁塗装の色の選び方を知りたい」
「何を基準にして、色を選べばいいのか教えてほしい」
など、外壁塗装の色の選び方がわからない方は多くいらっしゃいます。
たしかに、日本塗料工業会の基本色は、600色以上に及ぶので、外壁塗装の色を選ぶ基準がわからなければ、塗りたい色を絞るのは簡単ではありません。
そこで、大切なのが、色について最低限の知識をつけるということです。そして、その知識というのが、色の属性になります。
■色の3属性について
「色の3属性」という言葉をご存知でしょうか。
色の3属性というのは、色相、明度、そして彩度のことを言います。
・色相
色相というのは、赤、青、そして、緑のような色味の違いのことで、イメージの違いを最も表現することができる属性です。
また、色相を円状に配置したものを色相環と言います。
一般的には、20色相の色相環が代表的で、赤、黄、緑、青、そして、紫の5色に、赤、橙、黄、黄緑、緑、青緑、青、青紫、紫、そして、赤紫の10色を作り、さらに、その中間にもう1色加えられて、構成されています。
お家の色は、○○系の色といったように、色を統一したほうが良い印象を与えることができます。
なので、色相環を使えば、似たような色相の色を選ぶことができるのです。
一方で、色相環の正反対に位置する色は、バラバラの印象を与えやすくなっています。
極端ですが、例えば、赤と深緑や青と黄色などのような組み合わせは、良い印象を与えることは難しいです。
・明度
明度というのは、明るさの違いのことです。最も明るい色は白で、最も暗い色は黒となっています。
つまり、色は明度が高くなると白に近づき、低くなると黒に近づきます。
・彩度
彩度というのは、色の鮮やかさを表す属性です。
彩度が最も高い色は、鮮やかな原色となり、彩度が低くなるにつれてくすんだ色味を感じない色に変わり、最終的には、無彩色になります。
色の扱いに不慣れな方は、目立たせたいと考え、彩度の高い色を選びがちです。
しかし、周りの風景に溶け込むことができず、良い印象を与えることができなくなる可能性が高いので、彩度には注意したほうが良いでしょう。
■明度と彩度の注意点 「面積効果」とは?
「面積効果」という言葉をご存知でしょうか。
面積効果というのは、同じ色でも、面積が大きくなるにつれてしだいに彩度があがって見え、同時に明度も高くなって見える現象のことで、色の大きさによって見え方が変わってしまうのです。
そのため、小さな色見本で色を決めて大きな外壁に彩色してみると、「あれ、思ったのと違う・・・」と後悔してしまう可能性があります。
いかがでしょうか。
色相、明度、そして、彩度の色の3属性についてある程度把握していると、塗装業者とのコミュニケーションがしやすくなり、色選びで失敗しにくくなるのです。
外壁塗装の色選びで悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
クロスの貼替・トイレ交換等の内装、シーリング工事・外壁塗装工事等の外装の工事に関して気にになることや質問がございましたら是非弊社までご連絡ください!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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