【足立区】家の付帯部の色選び!外壁塗装の色との組み合わせで注意する点は?
こんにちは!
東京都足立区・葛飾区の地域密着型外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗です!
「外壁塗装と家の付帯部の色の組み合わせはどうしよう」
「外壁の色はある程度決まったけど、家の付帯部は何色にしたらいいのだろう」
など、外壁塗装の色は決まったけど、家の付帯部の色は何色がいいのか悩んでいる方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
付帯部というのは、外壁や屋根の部分以外のことを言います。
例えば、軒天、雨樋、庇、破風板・鼻隠しなどです。
外壁塗装や屋根塗装の際の色は真剣に選ぶ方が多いものの、付帯部の塗装となると悩まれる方は少ないのではないでしょうか。
しかし、付帯部の色が外壁や屋根の色と馴染んでいないと、家全体のバランスが悪くなってしまうため付帯部の色選びも重要なポイントの一つなのです。
そこで、今回は、付帯部の色選びについてお話したいと思います。
・軒天は、外壁よりも薄い色を選ぶ
軒天とは、屋根の真下の部分にある壁のことです。
ほかにも、軒裏、上裏、軒天上、そして、軒裏天井とも呼ばれます。
そんな軒天ですが、外壁より薄めの白色などの明るい色が良いと言われています。
というのも、上から太陽の光が差し込み、軒天は影になってしまうので、実際の色よりも濃く見えやすくなります。
そのため、他の部分よりも暗く見えやすくなることを踏まえると、外壁の色よりも薄く明るい色の方が周りとの馴染みやすくなり、バランスもとれるでしょう。
また、明るい色にすることで光を反射し、軒下も明るくなります。
軒天は屋根の湿気を逃がす部分なので、透湿性の高い塗料での塗装がおすすめです。
・雨樋は、外壁と同系色を選ぶ
雨樋というのは、屋根を上がれる雨水を軒先に集め、地下や下水まで導いて排水する部分のことです。
雨樋を塗装する際によく使用されている色は、白・黒・ブラウン・グレーなどのスタンダードなカラーが人気です。
また、外壁・サッシの色と合わせると馴染みやすくおすすめです。
雨樋はあまり意識しない部分ではありますが、色を間違えると家全体のバランスが悪くなってしまうため、注意が必要です。
白色はスタンダードカラーで人気色の一つですが、劣化や汚れが目立ちやすくなるため避けた方が良いでしょう。
・庇は、屋根と同じような色を選ぶ
庇というのは、出入口や窓の上部に設けられ、小さく突き出ている小さな屋根状のもので日差しや雨を防いでくれます。
小さな屋根みたいものなので、屋根と色を揃えることで統一感が出て良いと言われています。
そのほかには、サッシの色に合わせて統一感を出す場合もあります。
・破風板や鼻隠しも屋根と同系色を選ぶ
破風板、鼻隠しについてです。
破風というのは、屋根の妻面の端の部分にあたる三角形のことで、そこに取り付けられている板を破風板と呼びます。
一方の、鼻隠しは、屋根の垂木の先端を隠すために取り付けられる横板のことを指します。
破風板・鼻隠しともに、屋根についている部分になるため、屋根と色を合わせることで立体感が出て良いでしょう。
また、アクセントとして、あえて目立つ色にするのもおすすめです。
いかがでしたでしょうか。
軒天は外壁よりも薄めの色を、雨樋は外壁と同系色を選びましょう。
庇、破風板、そして、鼻隠しは、屋根に合わせた色を選ぶことで、失敗しにくくなります。
また、付帯部を塗装する際は必ず素材に合った塗料で塗装してもらいましょう。
付帯部は細かい部分ではありますが、家全体の印象を変えることができる部分です。
外壁、屋根、そして、付帯部の色選びで悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました👀🎵