【足立区】防水工事にも種類がある? -塩ビシート防水のデメリット-
こんにちは!
東京都足立区・葛飾区・江戸川区の地域密着型外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗です!
これまでシート防水(ゴムシート・塩ビシート)について記事を書いてきましたが、それも今回で最後となります。前回では、塩ビシートのメリットについてお伝えしました。耐久性が高く、施工期間が短い上に低コストだということを理解していただけたと思います。しかし、そんな魅力のある塩ビシートにもデメリットは存在します。
今回は、塩ビシートのデメリットについてお伝えします。
・複雑な下地には使用できない
これはシート防水のもう一つのゴムシートと同じなのですが、塩ビシートも施工方法は下地に貼り付ける方法で行います。ですので、下地の状態が悪かったり凸凹していたりすると塩ビシートを貼り付けることができません。施工には平らな下地を必要とします。
・時間が経過すると割れやすくなる
塩ビシートは元々硬い素材でそれを柔らかくするために可塑剤を使用しています。しかし、時間が経つにつれて可塑剤が気化すると硬くなってしまい割れやすくなってしまいます。
・ダイオキシンが出てしまう
塩ビシートは熱には強いのですが、一度燃えてしまうとダイオキシンを発生させてしまいます。ですので、環境や近隣に被害が出てしまう恐れがあります。
いかがでしたか。
魅力的な塩ビシートでしたが、挙げてみるといくつかのデメリットを抱えています。ですので、もし使用を検討されている方は今までの記事と他の媒体からの情報を集めてある程度理解してからご使用することをおすすめします。
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
今後とも東京都足立区・葛飾区・江戸川区の地域密着型外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗をお願いいたします。
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