【足立区】遮断系塗料って
外壁塗装は家の印象を決めるものできれいに保ちたいものです。
この記事をご覧になっている方は外壁の塗り替えを考えている方も多いのではないでしょうか。
外壁の塗料にはいくつかの種類があります。それぞれの特徴を知って、ご自身の家にあった塗装を選びましょう。
今回は遮断系の塗料について紹介します。
外壁塗装で使われる塗料というのは色々な物がありますが、その中の一つに遮断系塗料というものがあります。
これはどういった物かというと、遮熱効果や断熱効果が得られるという特徴がある塗料です。
遮熱効果が得られるとどういったメリットがあるのかというと、直射日光による外壁の温度上昇を抑えることができるのです。
さらに、室内の温度まで下げることができるのも魅力の一つです。
つまり、夏は通常よりも暑さをしのぎやすい環境下で生活できるということです。
断熱効果の方も同じような特徴がありますが、熱の出入りを抑えることができるため、エアコンを使用した時に暖房効率を上げることができます。
遮熱効果と断熱効果を高める住環境の整え方ができると、冷暖房機器を過剰に使わずに済む生活になりますから、省エネにつながるわけです。
それによって光熱費の節約を実現させられるというわけで、無駄のないスマートな暮らしができるといえます。
ちなみに、外壁塗装で使われる塗料には耐用年数というものがありますので、これを気にしておくことも重要なポイントと言えます。
遮断系塗料の耐用年数は15年から20年といわれていますので、結構な年数を耐えてくれると言えるでしょう。
ただ、この遮断系塗料のデメリットもあります。
遮断系塗料はほかの一般的な塗料に比べ、汚れやすいという点です。
塗ってしばらくは塗膜表面が綺麗なので遮熱効果が発揮されるのですが、この塗膜が破れてしまうと遮熱効果を十分に発揮できなくなります。
ご自宅の地域や環境に合わせて塗料を選ぶといいでしょう。