【足立区】フッ素系塗料って
外壁塗装は家の印象を決めるものできれいに保ちたいものです。
この記事をご覧になっている方は外壁の塗り替えを考えている方も多いのではないでしょうか。
外壁の塗料にはいくつかの種類があります。それぞれの特徴を知って、ご自身の家にあった塗装を選びましょう。
今回はフッ素系の塗料について紹介します。
多くの家庭で最も貴重な財産とも言えるマイホームは、家族の生活のベースともなっています。
できる限り美しい状態で長期間にわたって住み続けるには、適切なお手入れが不可欠です。
その中でも重要なのは、家の枠組みとなる土台や柱、外壁を気象条件から保護することです。
新築時の住宅は、美観と防水機能を持った外壁に仕上げられていますが、直射日光に含まれる紫外線や雨や風といった厳しい気象条件に毎日さらされ徐々に機能が低下します。
その機能を再び強化するのが、外壁塗装の大きな役割です。
一口に塗装といっても、使用する塗料にはさまざまな種類があります。
大きなリフォーム工事の場合、価格が最も安い一番高いという点に目が行きがちですが、その後の住宅への影響を考えると、価格だけでなく性能から選ぶのが賢い方法なのです。
一般的に多く使用されているのは、アクリル系やシリコン系の塗料ですが、現時点ではあまり知られていない高機能な塗料にフッ素系塗料があります。
フッ素系塗料の最大の特徴は耐久性に優れている点です。
さらに外観を長期的に保つ効果も期待できます。
そのために美観意識の高い企業の外観や航空機、飲食店にはこのフッ素系塗料が採用されており、長期に渡ってその効果を発揮します。
また、雨が降った時に外壁に付着した汚れが、すぐに落とせるようにコーティングされているので美しさをいつまでも保つ、優れた効果を発揮します。
しかしフッ素系塗料のデメリットは一般住宅に不向きな面があることです。
耐久性には優れているものの建物が劣化すると塗料にもヒビが入ることがあるため住宅に使われるケースはまだ少ないです。
外壁塗装のエキスパートとして、当社ではフッ素系塗料を使用した外壁塗装の相談や施工も行なっています。