【足立区】外壁塗装の色選びで注意したいこと
こんにちは!
足立区・葛飾区を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事・マットスプレー等を行っております楽塗です🙂
さて、本日は『外壁塗装の色選びで注意したいこと』をテーマにお話ししていきたいと思います。
外壁塗装の色は、その家の印象までをも大きく左右すると言っても過言ではありません。
だからこそ色選びに際しては細心の注意が求められます。
まず、色選びの際に気をつけたい点としては、サンプルの色合いを過信しないと言う点が挙げられます。
いわゆる色見本と呼ばれるようなカタログ、ないしはデジタルカタログを見て、その中から希望の色を選ぶことが多いでしょう。
しかし、これはあくまでもサンプルです。
紙に印刷されている色の場合は、インクの具合によって実際の色と大きく異なって見えることも少なくありません。
パソコンやスマートホンなどから見るデジタルカタログでも、やはり画面の解析度や輝度、また見る環境、明るさがどれくらいかなどによって異なることもあります。
また色には、色の面積効果と呼ばれるものも作用します。
上の図をご覧いただくとお分かりいただけるように、狭い場所に塗られている色は濃く見え、逆に広い場所に塗られている色は、たとえ濃い色であっても暗くくすんだ印象に見えてしまうと言う効果です🙄
特にスマートホンでサンプルを見る場合、スマートホンの画面自体がそれほど大きいものではありませんから、この色の面積効果がいつも以上に働くことも考えられます。
外壁は塗装する面積が広いため、サンプルから色選びをする際は、この色の面積効果によって仕上がりのイメージが大分異なることを念頭に置いておくことがとても大切になります。
また、外壁の色選びをする際に、外壁のことだけを考えてしまいそうになりますが、玄関ドアやアルミサッシ、屋根などとの全体的な相性に配慮することも大切です。
サンプルで気に入った色があった場合には、その場で即決してしまうのではなく試験塗りを行ってもらうと安心です。
色は光の当たり具合によって見え方が異なります。
色を選ぶ時は、基本的に屋内の蛍光灯の下で色見本を見る方が多いと思いますが、実際には外壁は太陽光に照らされています。
従って色選びの際は、色見本を太陽光に当てて選んだほうが、仕上がりのイメージに近い色となります。
また、晴れた日、雨や曇りの日など天気によっても見え方の印象がかわるのでチェックしておくとよりイメージ通りの色選びができるのではないでしょうか😳
実際にその色を取り入れた外壁などを見学するのも良い方法です。
塗装されてからさほど時間が経過していないのを見るのは勿論のこと、たとえ塗装されてから時間が経過していたとしても、それによって経年による変化を見ることができますから、参考にしてみて下さい👀✨
他にも、お住まいの近隣のお宅とのカラーバランスに配慮することも忘れてはなりません。
色によっては汚れが目立ちやすい色・目立ちにくい色、変色(色褪せ)しやすい色などもあるのでチェックしておきましょうね👍
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!!