【足立区】足場なしの外壁塗装
外壁塗装をする際には家の周囲に足場を組み、職人がそこに上って作業を行っていくのが一般的です。
しかし足場を組むことで発生する問題も多々あります。騒音の他、自宅の敷地内では狭すぎるので隣家に足場を組ませてもらわなければいけないなどの周辺への影響から、実際の塗装面積は小さいのに、足場を組むことで費用が高額になるということも。
そんな時には足場なしの外壁塗装を行うという選択があります。
足場なしの外壁塗装では、屋上に危惧を設置してロープやゴンドラをつりさげ、中に職人が入って作業を行います。
ビルの窓ふきなどで行われているような仕組みで、外壁の塗装を行っていく方法です。
足場を組むことは、実際に壁を塗装するよりも大きな労力が伴います。
そのため1戸建ての外壁塗装の場合に足場を組むだけで10万円を超えることも珍しくありません。そしてさらに塗装のための費用が別途かかってしまいます。
足場なしで外壁塗装をするメリットは、費用の負担が減るので、減った分の費用を外壁の塗装のグレードアップに回すことのできる点です。
また、ゴンドラが吊るせないような狭い場所では、ロープを使っての外壁塗装で代用します。
この方法なら、ゴンドラよりもさらに狭いスペースでの作業が可能です。
これら足場なしの外壁塗装の場合には、建物をシートで覆う必要がないので住人の方への精神的な負担も軽減されます。
しかし、デメリットとして職人の技術レベルによっては思った通りの仕上がりにならないことがあります。
通常の足場がある作業に比べ、ゴンドラなどに乗って行う作業にはやはりその状況での経験が重要になります。
このため、足場なしの外壁塗装経験が多い会社に依頼する方が安心できます。
また、足場がない分足場がある場合よりも作業性が落ちるため工期が延びる可能性もあります。
工期が伸びればその分費用は高額になってしまいますので、事前に費用の節約についてしっかりと確認しておくことが重要です。