年末前の建物点検!塗装・防水の劣化を見逃さないチェック項目
こんにちは😊
株式会社楽塗です!
弊社は東京都足立区・葛飾区・墨田区・江東区を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事を行なっております!
メンテナンスでお悩みの際は、お気軽に 株式会社楽塗 にご相談ください🎨✨
年末が近づくと、お住まいや建物の大掃除や整理を始めるご家庭が多いかと思います。
しかし、「外壁や屋根、防水」の点検は後回しになってしまうことが少なくありません。
実は、年末前のこの時期こそ、建物の状態をしっかり確認しておく絶好のタイミングです💡
足立区は、冬になると北風の影響で体感温度が下がり、外壁や屋根にも負担がかかりやすい地域です。
特に12月以降は気温が低下し、塗装・防水工事は条件が厳しくなるため、工事を検討する場合は年末前の点検が重要となります🔍
外壁や防水の劣化は、放置しても自然に回復することはありません。むしろ、冬の寒さ・乾燥・強風によって、一気に進行してしまうケースも多く見られます。
足立区で多くの住宅・マンションの塗装や防水工事を行ってきた私たちが、年末前に行うべき点検ポイントをご紹介します😊
なぜ「年末前」に点検が必要なのか?

年末前の点検をおすすめする一番の理由は、冬を越える前に建物を守るためです。
外壁や防水は一年を通して紫外線・雨風・気温差にさらされています。
特に足立区は、東京23区の中でも北風が強く、冬場の乾燥と寒暖差が大きいため、外壁材やコーキング(目地部分)の劣化が早い傾向にあります🌀
冬の寒さが厳しくなると、塗料や防水材が十分に乾かないため、施工自体が制限されることもあります。
つまり、「年が明けてから直そう」と思っても、実際に工事ができるのは春になってしまう可能性が高いのです。
その間にヒビ割れや雨漏りが進行してしまえば、補修範囲も費用も大きく膨らんでしまいます。
年末前に点検しておくことで、“今すぐ修理が必要か” “来年の春まで様子を見られるか” の判断がつき、安心して新年を迎えられるのです✨
チェック① 外壁の色あせ・チョーキング(白い粉)

まず確認したいのが、外壁の「色あせ」や「白い粉の付着」です。
手で壁を触ったときに白い粉がつく場合、それはチョーキング現象と呼ばれ、塗膜が紫外線で分解されているサインです⚡️
塗装の防水機能が低下し、雨水を吸収しやすくなっています。放っておくと外壁材そのものが劣化し、ヒビ割れや反りの原因になります。
特に南面・西面は日差しが強く当たるため、チョーキングが早く進行しやすいので要注意です。
チェック② ヒビ割れ(クラック)

ヒビ割れは、外壁の劣化を判断する上で最も重要なポイントです。
髪の毛ほどの細いものでも、そこから雨水が侵入すれば、冬場に凍結して内部を押し広げ、割れが一気に拡大する恐れがあります💧
モルタル壁では細かいクラック、サイディング外壁では目地やつなぎ目部分の亀裂が特に出やすいです。
「小さいヒビだから大丈夫」と思っていると、年明けには下地材まで傷んでしまうこともあります。
点検では、ヒビの深さや場所をしっかり確認し、補修の必要性を判断することが大切です🔍
チェック③ コーキング(シーリング)の状態

サイディング外壁やサッシまわりに使われているコーキング材は、外壁の伸縮を吸収し、水の侵入を防ぐ役割を担っています。
ところが、経年劣化で硬くなり、ヒビ割れたり剥がれたりすることがあります⚡️
足立区の住宅では築10〜15年を過ぎたあたりでコーキングの劣化が進むケースが多く、特に冬前は乾燥によって縮みやすくなります。
指で押してみて弾力がなく、ヒビが入っていたら要注意です⚠️この部分が劣化すると、外壁の裏側に水が回り、雨漏りや断熱材の腐食を引き起こすこともあります。
チェック④ ベランダ・屋上の防水層

外壁と同じくらい大切なのが、防水層の点検です。
ベランダや屋上は、雨水を直接受けるため、防水層のわずかな劣化が雨漏りに直結します。
歩くと柔らかい部分がある、表面にヒビがある、排水口の周囲に水が溜まるなどの症状が見られたら、すでに防水層が弱っているサインです💧
足立区は平屋根や陸屋根の建物が比較的多く、雨水の逃げ道が少ないため、防水層の点検を怠ると被害が広がりやすい傾向があります。
また、ベランダ下の天井やサッシ周りに黒いシミがある場合、それは「内部に水が回っている」可能性もあります。早急に専門業者へ相談しましょう。
チェック⑤ 屋根の塗装・板金・雨樋の状態

外壁に比べて見落としやすいのが屋根です🏡
年末前には、屋根の色あせやサビ、コケの発生も確認しておきましょう。
特にスレート屋根では、塗膜が薄くなると吸水性が高まり、冬場に凍結して割れる「凍害」の危険もあります。
また、雨樋(あまどい)の詰まりも要チェックです。落ち葉や砂埃が溜まると、雨水があふれて外壁を汚したり、基礎まわりを傷めたりします⚡️
足立区は街路樹や公園が多い地域もあり、雨樋に落ち葉が詰まっているケースが多いです。年末の清掃時にぜひ確認してみてください。
チェック⑥ 室内のサインも見逃さない

外の状態だけでなく、室内にも劣化のサインが現れることがあります🌀
例えば、壁紙の一部が湿っている、窓の下に黒いカビが出る、天井にシミがある――これらは内部で水分が侵入している可能性があります。
「雨漏り」と聞くと屋根からと思われがちですが、実は外壁のヒビやサッシまわりの防水不良から入るケースが非常に多いです。
室内の異変は外壁トラブルの“予兆”と考え、放置せず早めに点検しましょう🔍
自分でできる点検と、プロに任せるべき点検

ご自身でできるのは、目視確認や触診(チョーキング確認)などの簡易チェックです。
しかし、屋根の上や高所の目地部分などは危険を伴うため、無理は禁物です😣
塗装や防水のプロは、専用の器具を使って細かな劣化も確認できるため、年に一度は専門業者による無料点検を受けることをおすすめします。
大掛かりな点検は業者に任せる必要がありますが、ご自身で簡単にチェックできる方法もあります。
■晴れた日に外周をゆっくり歩きながら観察する
■日中の明るい時間帯に行う(朝〜15時頃)
■家全体を対角線方向から見る(歪みや色の差がわかりやすい)
■気になる箇所は写真に残しておく
特に、色の変化、影のつき方の違い、黒ずみ、膨れなどは写真に残すと、プロが診断する際にも役立ちます😊
プロによる点検では、ヒビや剥がれの有無だけでなく、塗膜の厚み・防水層の柔軟性・雨仕舞いの構造なども総合的にチェックします。
劣化が軽度であれば、部分補修で済む場合も多く、早めに対処することでコストを大きく抑えられます。
年末前に業者に依頼すべき点検の範囲

プロの点検では、外壁や屋根、防水層、付帯部を細かくチェックし、見た目だけでなく内部状態まで確認します。
■外壁の打診調査(浮きや剥離の確認)
■屋根材のズレや破損の確認
■防水層の密着状況の確認
■雨漏りの有無や兆候の確認
■シーリング材の硬度や弾力確認
ご自身では確認できない部分や、専門知識が必要な箇所はプロに任せることをおすすめします🔍
建物の劣化は、時間とともに確実に進みます。
年末の今こそ、お住まいを見直し、安心して新しい年を迎えるための点検を行いましょう。
私たち足立区の塗装業者は、地域の気候や建物特性を熟知し、最適な塗装・防水プランをご提案します。
「長く住み続けたい」「修繕費を抑えたい」――そんなお客様の思いを大切に、誠実な施工でお応えいたします✨
小さなチェックが、大きな安心につながります。
今年の締めくくりに、ぜひ一度ご自宅の外壁・屋根・ベランダをチェックしてみてください。
その一歩が、来年も安心して暮らせる住まいづくりの始まりです😊
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