足立区にて外壁・屋根塗装のご相談を受け診断に行って来ました🏠
こんにちは!
東京都足立区・葛飾区・墨田区・江東区を中心に、外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工事・防水工事等を行っております楽塗です😆
本日は足立区にお住いのお客様から、築18年が経過し、経年劣化による汚れの付着と樋からの水漏れについてご相談を頂き、現場調査へ行ってまいりました。
本日はその際の調査内容をお伝えしていきたいと思います。
外壁調査
早速外壁から調査していきます。
チョーキング現象が確認できました。
チョーキング現象とは、雨風や紫外線に晒され外壁塗膜が劣化し、塗料に含まれている顔料が表面に露出してしまうことで発生します。
チョーキング現象が見受けられるのは塗膜の防水性能が低下しているサインです。
この状態で何もメンテナンスを行わないとコケや汚れの付着に繋がってしまいます。
コケや汚れの付着は、外観の美観を損ねてしまうばかりか、外壁基材の耐久性も低下させてしまうので、チョーキング現象が見られたら早めにメンテナンスを検討しましょう。
調査を続けるとシーリングの切れ・剥離が確認できました。
シーリングは、長い期間にわたり紫外線に晒されることにより、収縮や硬化を繰り返し、劣化によりその動きに耐えられなくなってしまうと切れや剥離が発生します。
シーリングが剥離している状態で放置すると、隙間から雨水が侵入してしまい、外壁材の浮きや反りの発生に繋がってしまう危険性があります。
浮きや反りといった劣化は、軽度のものであればビスでの再固定で改善が望めますが、劣化が進んでしまった場合は、外壁材自体の張り替えが必要になってしまう場合もあります。
そうなってしまうと補修費用も大幅にかかってしまうこともあるので、シーリングに切れや剥離の劣化が確認できた時点で、シーリングの打替えをし、基材内部に雨水が侵入しないように防ぐ事が大切です。
屋根調査
さらに屋根を調査していきます。
塗膜が劣化し、表面にコケ・汚れの付着が見られます。
屋根のコケは防水塗膜が劣化し、防水性能が低下してしまい、水はけが悪くなっていまうことで発生します。
コケの付着を放置すると、全体に付着が広がり、屋根基材の耐久性を低下させ、割れや欠けなどの引き起こす原因となってしまうため、コケの発生が確認できた時点で、早めのメンテナンスを行うことで、大切なお家を末永く守ることが出来ます。
その他、付帯部等も確認し、今回の調査を終えました。
後日、お客様にお伺いしたご希望に合ったプランをご提案させて頂くことになりました。
楽塗では外装工事はもちろんのこと、水回りのリフォームなどの内装工事もご対応可能です。
ぜひ何かお家のメンテナンスで気になることがありましたら、楽塗までご相談頂けますと幸いです。