【足立区・葛飾区】屋根カバー工法のススメ&おススメ屋根
こんにちは!
東京都足立区・葛飾区を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事・屋根カバー工事を行っている楽塗です😊
突然ですが、【屋根カバー工法】をご存知でしょうか。近年急増している工法のひとつです。
今回はそんな屋根カバー工法についてお話ししていきたいと思います💡
屋根カバー工法とは・・・?
既存の屋根の上から屋根材をかぶせる工法のことをいいます。
既存の屋根を剝がして新しい屋根材を設置する葺き替え工法よりも、工期が短く済み、費用も安く抑えることができるため、近年では主流の屋根のリフォーム方法になってきています。
築年数が経過し、雨漏りなどの不具合が発生していて、屋根自体が劣化してしまっている場合は、塗装をしても不具合を解決することはできません。
屋根カバー工法のメリット・デメリット
メリット
■既存の屋根にかぶせるため、廃材の処分費用が抑えられる
■葺き替えと比較すると工事期間を短縮することができる
■既存の屋根にかぶせることで二重になり、断熱性・防音性が高くなる
■30年以上の耐久性が期待できる
屋根を塗装した場合は、10年ほどで塗り直しが必要となりますが、屋根カバー工法は30年以上の耐久性が期待できます。
さらに屋根にあたる雨の音が聞こえづらくなったり、屋根からの冷気が伝わりづらくなるなど、防音性・断熱性の向上にも期待ができます。
デメリット
■新しい屋根材をかぶせることで重みが出る
■カバー工法ができない場合がある
注意したいのはカバー工法ができない場合があるという点です。
あまりにも屋根材の劣化が進んでいる場合や築40年を越えてくる建物に関しては、昔の耐震基準で建築されている場合もあり、カバー工法に適さない場合があります。
屋根カバー工法といっても、様々な商品が存在します。どの屋根カバーにしたら良いのでしょうか。
楽塗でおススメの屋根カバーをご紹介していきたいと思います💡
おススメ屋根カバー
ディーズルーフィング(ディートレーディング)
ディーズルーフィングとは、錆に強いガルバリウム鋼板と同様の組成のジンカリウム鋼板を基材として使用しています。
その表面に陶器瓦と同様の焼成した自然石粒を貼り付けた高耐久性の屋根材です。
横暖ルーフ(ニチハ)
販売を開始してから20年以上が経過した現在でも不動の人気を誇る歴史ある屋根材です。
錆に強い塗装高耐食GLめっき鋼板を使用し、耐久性・防火性・断熱性に優れているため、建物を長期間美しく保つことができます。
スーパーガルテクト(IG工業)
遮熱性鋼板と断熱材の相乗効果により優れた断熱性を発揮します。
葺き上がりを一層引き立たせることができる卓越した質感を誇る特殊な「ちぢみ塗装」を使用し、意匠性に豊んだ屋根材です。
以上が楽塗おススメの屋根カバーです★
ひとえに屋根のリフォームといっても、様々な種類があります。
その中でもおすすめの屋根カバー工法、ご理解いただけましたでしょうか。
建物や現在の状況によっておススメのものも異なります。
屋根のリフォームを検討されている方はお気軽にご相談ください!(^^)!