【葛飾区】かつしかエコ助成金について(令和4年度)
外壁塗装専門店の楽塗です😊
早いもので、もう春ですね🌸
暖かくなってきたのは嬉しいですが、花粉に悩まされている方も多いのではないでしょうか😢💦
さて、本日お話させていただくのは、
外壁塗装・屋根塗装に助成金制度があるのをご存知でしょうか?
外壁・屋根塗装の際にかかる工事費用を負担してくれる制度です。
工事を実施後に後払いで国や自治体から支給されます。返済の必要はなく、決まった条件を満たしていれば原則誰でも受け取ることが可能です。
以前足立区の助成金制度についてお話させていただきましたが、今回は「葛飾区」の助成金制度についてお話ししていきたいと思います💡
足立区の助成金についてはこちらのブログで紹介しています⇩
葛飾区で実施されている外壁塗装の助成金制度は「かつしかエコ助成金」といいます。
■かつしかエコ助成金■
再生可能エネルギーの利用促進、省エネ・節電の対策として、太陽光発電システムや省エネ機器などを個人の住宅に導入する際、費用の一部を補助します。
<申込期間>
令和4年度4月1日(金)~令和5年3月31日(金)まで【必着】
工事前に申し込みが必要です。交付承認通知後に工事となります。
申込受付から交付承認まで、通常3週間程度かかりますので、余裕を持ってお申し付けください。
<助成金対象機器>
①太陽光発電システム
②家庭用燃料電池(エネファーム)
③蓄電池
④ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)
⑤遮熱塗装等断熱改修
⑥LED照明機器
⑦電気自動車・プラグインハイブリッド自動車・燃料電池自動車・電動バイク
⑧ゼロエネルギーハウス(ZEH)
今回お話させていただく外壁・屋根塗装に関連するのは「⑤遮熱塗装等断熱改修」になります。
<要件>
①屋根・屋上・壁等における高反射率塗装等
高反射率塗装等においては、国内の第三者機関における日射反射率が50%以上または同等であること。
②窓における遮熱塗装等
日射調整フィルム及びコーティング材においては、国内の第三者機関における測定値が遮蔽係数0.7未満、可視光線透過率65%以上、熱貫流率5.9W/(㎡・K)未満(コーティング材の場合は6.0W/(㎡・K)以下)であり、かつ日射調整性能について、適切な耐候性が確認されている製品とする。※可視光線透過率が70%以上の場合は、遮蔽係数0.8未満とする。
③断熱改修(外壁、屋根・屋上、天井、床、窓)
外壁、屋根・屋上、天井、床の断熱改修においては、住宅金融支援機構の「断熱等性能等級4(フラット35S)技術基準に規定する断熱材の厚さの基準以上、窓の断熱改修においては、ガラスの熱貫流率が4.0(W/㎡・K)以下を満たすものである。
<助成金額>
①については、助成対象経費の1/4または施工面積(㎡)×1,000円(助成単価)のいずれか小さい額
②については、助成対象経費の1/4または施工面積(㎡)×3,000円(助成単価)のいずれか小さい額
③については、助成対象経費の1/4
(①~③合わせて限度額200,000円)
<対象者>
①葛飾区内の自ら居住し、または住居する予定の住宅に、新たに対象機器等を導入(リース・レンタルは除く)する個人の方で、原則として世帯主とする
②令和3年度の特別区民税・都民税を滞納していないこと
③賃貸住宅または使用貸借住宅の場合は、住宅の所有者から対象機器等を導入することについて同意を得ていること
④対象機器を導入について、区で実施している他の制度による助成を受けていないこと
⑤同じ種類の機器等に対して、既にかつしかエコ助成金制度等に基づく区の助成を受けていないこと
⑥対象機器等を購入する建築物は、建築基準法その他の法令等に適合するものであること
⑦住宅の販売または譲渡を目的としていないこと
⑧太陽光発電システムの場合は、申込者が電灯契約を結ぶこと
⑨助成金交付後に代金還元(キャッシュバック)を受けないこと(キャッシュバックを受けた場合、助成金を返還していただくことがあります)
上記で助成金について書かせていただきましたが、助成金を利用する上でどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
□メリット□
外壁・屋根の塗装工事の費用を抑えることができる!
なんと言っても最大のメリットはこれですよね。実はこの外壁・屋根塗装工事を行う際の助成金は、どこでも行っているわけではありません。
ちなみにお隣の江戸川区には外壁・屋根塗装工事の助成金制度はありません。
このように限られた地域のみ行われている制度なのです。
葛飾区にお住まいの皆様は、他の地域にお住まいの方よりもお安く塗装工事ができるため、とってもお得ですよね。
■デメリット■
・決められた塗料しか使用できないため、お好みの色が選べない可能性がある。
・助成金申請のための書類作成や準備が手間。
助成金を利用するためには、上記で述べたように決められた条件に合う塗料を使用する必要があるため、選べる塗料が限られております。
お色にこだわりのある方には向かないかもしれません。
また、助成金の申請に関してですが、書類を作成したり、必要な書類を準備したり…面倒ですよね。
ですが、なんと楽塗では助成金申請の申請書の作成を無料で代行しています!!
お悩み、ご不明な点があればお気軽にお問い合わせください😊
【引用元】
https://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/1000062/1023018/1023057.html