【足立区】和式トイレは洋式トイレにできるの❓
こんにちは(^^♪
東京都足立区・葛飾区を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事・屋根カバー工事を行っている楽塗です😊
最近見かけることもすくなくなってきた「和式トイレ」。
一般住宅での洋式トイレの普及率は2008年の段階で89.6%に達しており、非常に高い普及率となっています。
現在でも和式トイレをご利用中の場合、トイレそのものが古くなっていることが予想されますので、リフォームを考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、和式トイレ➜洋式トイレのリフォームについてお話ししていきたいと思います💡
和式トイレを洋式トイレにリフォームする際、便器だけを交換して終了ということはほとんどありません。
同時に床や壁紙のリフォームを行うことが一般的となります。
洋式トイレには、主に3種類に分かれており、それぞれの種類やグレードによってリフォームの費用は異なります。
一般的な相場は、約30万円~60万円程度が目安となります。
・組み合わせトイレ
最も普及している種類です。独立した便器・タンク・便座を組み合わせます。便座(ウォシュレット)は別売りになっています。
リフォーム費用は18~40万円です。
・一体型トイレ
便器・便座(ウォシュレット)・タンクが一体型になっている種類です。リフォーム費用は20~50万円です。
・タンクレストイレ
水を溜めるタンクがないスッキリとしたデザインのトイレです。デザインや見た目にこだわる方に人気の種類です。
リフォーム費用は25~60万円です。
一般的なトイレのリフォームは、その費用の大部分がトイレ本体の価格となり、工事費用は設置だけなので2~5万円程度の場合が多いです。
しかし、和式から洋式へのリフォームの場合は反対に、工事費用が全体の費用の6割程度を占めることになります。
和式トイレと洋式トイレは、構造や配管の位置も全く違うため、既存の和式トイレの解体・配管の移設・コンセントの新規設置など、様々な工事が必要となるのです。
また、現在の洋式トイレには、暖房温水洗浄便座や脱臭機能、フタ自動開閉、全自動洗浄などと様々な機能が付いています。
もちろん高性能であればあるほど、トイレ本体の価格は上がるため、家族構成や使用頻度などを考慮しつつ、本当に必要な機能を精査する必要があります。
トイレだけとは限りませんが、業者に勧められるがまま値段の高い高性能の最新機種に変えて、いざ使い始めてみたらほとんど使わない機能だったということがよくありますよね。
トイレのリフォームについてよくご質問をいただくのが、リフォームの工事期間についてです。
便器を取り換えるだけのリフォームであれば、1日で工事は終わりますが、和式トイレから洋式トイレにリフォームする場合は最低2日はかかってしまうことがほとんどとなります。
2日でリフォーム工事が済む場合は、1日目の最後に便器を仮設置して使用できる状態にしておき、翌日には再度取り外して工事を進めるという方法もあるので、業者の方に相談してみると良いでしょう。
以上、トイレのリフォームについてお分かりいただけましたでしょうか?
弊社楽塗では、トイレ工事などの内装工事も承っております!
何かございましたらお気軽にご相談くださいませ😊