【足立区】台風に備えてできること
こんにちは🙂
東京都足立区・葛飾区を中心に外壁塗装、屋根塗装、防水工事、屋根カバー工事を行っている楽塗です🎵
8月も残すところ後わずかとなりましたが、まだまだ残暑が厳しいですね💦
これから『台風』が活発になってくる時期を迎えます。
そこで本日は、『台風に備えてできること』をテーマにお話させて頂きたいたいと思います。
普段からできる防災対策には、どのようなものがあるでしょうか?
台風は事前に備えができる災害ですが、台風が接近してからでは間に合わない対策もあります。
普段からできる準備はしっかりと整え、危険から身を守りましょう。
【家の外の備えは十分に】
近年、温暖化によりゲリラ豪雨や長引く大雨による水害が増えていると思います。そこで水害に備え、側溝や排水溝の掃除をし、水はけをよくしておきましょう。
また、屋根、塀、壁などの点検、補強も台風が来る前に普段から行っておくとよいでしょう。
【非常用品を備蓄する】
ライフラインが途絶えてしまった時のことを想定して、非常用品を備えておきましょう。
<備蓄したい非常用品>
■懐中電灯(予備の電池)
■着替え・タオル
■ライター・マッチ
■救急薬品
■携帯ラジオやワンセグ携帯
■貴重品
■非常用食料
■水
(下記のリストを参考にして下さい。)
【家族で話し合う】
家族で緊急連絡手段とその方法を話し合い、集合場所などを決めておくと良いでしょう。
【ハザードマップを入手する】
家の近くに洪水の恐れのある河川があったり、低地、急傾斜地で水害や土砂災害の恐れがある場合は事前にハザードマップなどを入手しておきましょう。
ハザードマップは各市役所や区役所、役場などで入手することができます。
【近隣の建物や道路を知る】
土砂災害や鉄砲水になるかどうかを見分けるためには、平常時と異常時で、濁流の流れる方向や速さの違いを普段から確認しておくと良いでしょう。道路が冠水したり浸水が始まったりしている場所では、用水路やマンホールのふたが外れていても、濁った水で見えなくなっているため、足を取られる危険性があります。
【近所の方とコミュニケーションを取る】
ご近所付き合いは、救助や避難所暮らしの大きな力となります。特に隣近所にお年寄りがいる場合は、いざという時に支援できるようコミュニケーションを取りあって、助け合いましょう。
次に、台風は事前に来ることが予想できる災害ですが、台風が接近してからの対策で被害に遭われる方も多くいます。そこで、台風が近づいているというニュースを見たり聞いたりした際に行う対策を考えていきたいと思います。
【最新の台風情報を確認する】
台風の進路予想を定期的に確認し、最新の台風情報を入手する。
大雨や暴風などの警報・注意報や、天気予報、雨雲の動きなどもこまめに確認して下さい。
【家の周りの再点検をする】
庭木に支柱を立てたり、塀を補強しましょう。
家の周りにあるもので強風などによって飛ばされる可能性のあるものは、室内にしまうか、もししまえない場合は、飛ばされないようにしっかり固定しましょう。
【窓や雨戸を補強する】
ガラスのひび割れや窓枠のガタつきが無いか確認し、窓にテープを貼るなどして補強しましょう。さらに、万が一窓ガラスが割れた時の為に、カーテン等を閉めておくと尚良いと思います。
【床上の浸水対策をする】
家財や家電などは浸水の被害を受けないように、高所や二階に移動させ、電気のコンセントは漏電、ショート、関電などが発生する可能性があるので、コンセントは抜き、低い位置にあるものは高所へ移動させましょう。
最後に、台風が来たら周りの様子がきになるとは思いますが、むやみに外出するのは控えましょう。
避難が必要になった時は慌てることなく、火の元、ガスの元栓、電気のブレーカーを落とし、戸締りを確認してから、持ち物を最小限にして、両手を自由に使えるようにして避難しましょう。
最後までお読み頂きありがとうございます。
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