【足立区】屋根カバー工法って?
こんにちは!
東京都足立区・葛飾区・江戸川区の地域密着型外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗です!
屋根塗装を検討中のお客様もそうでない方も^^
屋根カバー工法ってご存知ですか?
古い屋根を剥がさず残したまま
防水シートを貼った上に新しい屋根を被せる工事工法です。
屋根を重ねることから「重ね葺き」とも呼ばれています。
既存の屋根が劣化していない、
アスベストが使われていないことなど
施工には条件があるのですが
メンテナンス時期が20年前後ととても魅力的な工法です。
メリットは
1、廃材が出ない
今ある屋根の上に新しい屋根を乗せるので基本的に廃材は出ません。
2、廃材の処分料がかからないので費用が安く済む
3、工期が短い
既存の屋根を撤去する作業もない為
5~14日と吹き替えの半分の期間で終わります。
4、耐久性・遮音性・断熱性が向上する。
屋根が二重構造になるので良いことづくめですね。
廃材が出ないということは地球に優しいですし
何よりもコスト的なメリットが大きいですね(^_^)
しかしながらデメリットもあるようで
1、屋根の重量が増えてしまう
建物の重心が高くなってしまうので、
地震の時など揺れの影響を受けやすくなる可能性があります。
2、既存の屋根による不具合
既存の屋根が雨水を貯留していたり水分を含んでいた場合、
その上から屋根材で覆ってしまうため湿気がこもり、
最悪の場合屋根の下地材まで腐食してしまうこともあります。
3、火災保険が使えなくなる可能性がある
4、屋根が二重になってしまうので雨漏りの特定が困難になる。
下地に古い屋根があることには変わりがないので
いずれは撤去しなければならない
ということも覚えておいていただければ…と思います。
以上、簡単にカバー工法について説明しました。
メリット・デメリット両方あるので
分からない点や、もっと知りたいことがありましたら
当社までご連絡ください!(^^)!
社員一同お待ち申し上げております。