【足立区】3分で解説!防水工事と塗装工事の違いについて!
こんにちは!
東京都足立区・葛飾区・江戸川区の地域密着型外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗です!
「住宅のメンテナンスがそろそろ必要だな」と思われている方に是非知っておいていただきたいのは、「防水と塗装は別物」であるということです。
今回は、それぞれの違いについてご紹介します。
■防水工事と塗装工事の違いとは!?
防水工事の目的は、屋根、屋上、ベランダ、その他各部の防水層の形成や外壁に入ったひび割れを修復して雨水の浸入を防ぐことです。
一方、塗装工事の目的は、建物内部、屋根、外壁などの保護や美観の維持です。
そのため、外壁にひびが入っている場合などは、補修をせずに上から塗料を塗っても、また雨が入ってきます。
■防水工事業者の専門分野について
防水工事は水の侵入を防ぐために行うもので、建物に対しても重要な役割を果たしています。
防水工事業者は水の侵入を防ぐ防水層を作るのが専門です。
水が建物内に入ってくると、木造の場合、木材が腐ってしまったり、鉄筋コンクリートの場合、鉄筋が錆びてしまい強度に影響がでてくる可能性があるため、建物にあった多様な工法で防水層を作っていき建物を保護します。
建物の構造や場所によって工法が変わるため、経験や知識がないと難しく、防水工事は専門の防水工事業者に任せるのが安心です。
■塗装工事業者の専門分野について
塗装工事は美観や部材の保護を目的として行います。見た目をきれいにしたり、部材を長持ちさせるのが専門です。
雨漏りを防ぐために施工するわけではないので、塗装工事を行ったから雨漏りを防げるといったわけではありません。
塗装工事を専門にしている業者についでに防水を頼むと、十分に対応できずトラブルに発展するケースも多いです。
特に、ウレタン防水の場合は、塗装のように塗っていく作業になるので塗装業者でも扱うことができますが、下地に対して適切な処置が必要なため、塗装業者では施工しきれないこともあります。
いかがでしたか。
一度に塗装も防水も行いたいですが、適当に選んだ業者に頼むのではなく、きちんと専門の業者に依頼しましょう。
施工費用を抑える秘訣は「長持ちさせること」です。
そのためには、塗装と防水は切り離して考えたほうが良いでしょう。
クロスの貼替・トイレ交換等の内装、シーリング工事・外壁塗装工事等の外装の工事に関して気にになることや質問がございましたら是非弊社までご連絡ください!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
今後とも東京都足立区・葛飾区・江戸川区の地域密着型外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗をお願いいたします。
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