【足立区】外壁塗装の専門用語-ケレンとはpart1―
こんにちは!
東京都足立区・葛飾区・江戸川区の地域密着型外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗です!
外壁塗装には普段使わない専門用語がたくさんあります。意味の分からないカタカナばかり並んでいる見積書を見ても、何にお金が使われているのかよくわからないままですよね。
やはり外壁塗装で失敗しないためにも事前に専門用語についても簡単に知っておきましょう。
今回は、外壁塗装の下処理に必要なケレン作業について、その作業工程と必要性をご紹介していきます。
~ケレン作業とは~
ケレンとは古い塗膜を落とす工具の名前で、ケレン作業を行うことによって高圧洗浄で落ち切らなかった汚れや錆などを落とすことができます。また、古い塗膜を落とすだけでなく、汚れのない部分にも塗料の付着力を高めるために、あえて凸凹の傷をつける作業もケレン作業の1つです。この作業は「目粗し、足つけ」などと呼ばれており、ケレン工具だけでなく、サンドペーパーやコンパウンドなどの研磨材を用いて表面に傷をつける場合もあります。目粗しの場合は主に屋根や鉄階段、雨戸の鉄部、トタンで行われる作業となっています。
~ケレン作業の必要性~
ケレン作業はサンドペーパーなどで表面を粗くする作業も含まれると言いましたが、鉄部の汚れや錆をしっかり落とさないと塗料本来の性能を発揮できません。下塗り、上塗りなど複数回塗料を塗っても一番下の部分に不具合があると結局剥がれの原因になるので、塗装前処理の1つとして必ず必要なのです。
ケレン作業についてお分かりいただけたでしょうか?
このようにケレン工程を怠ると、どれだけ良い塗料を使ったとしても塗料の付着力が弱まり、本来の耐久力より劣ってしまう可能性もあります。
塗装をした直後だと見た目にはわかりませんが、その後の耐久性などを考えると確実に必要な工程となっているのです。
また、ケレン作業にも種類があり、種類によって費用も変わってくるので、次回はケレン作業の種類についてもご紹介していきます。
クロスの貼替・トイレ交換等の内装、シーリング工事・外壁塗装工事等の外装の工事に関して気にになることや質問がございましたら是非弊社までご連絡ください!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
今後とも東京都足立区・葛飾区・江戸川区の地域密着型外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗をお願いいたします。
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