【足立区】外壁塗装~モルタル壁~
こんにちは!
東京都足立区・葛飾区を中心に外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工事・防水工事を行っている楽塗です😊
外壁塗装でもその外壁材によって様々なリフォーム方法があります。
今回は、現在多くの住宅で使われているモルタル壁に焦点を当ててご紹介しましょう💡
モルタルとは、 セメントに砂(細骨材)+水を混ぜ合わせて作る素材になります。
職人さんが現場にて手作業で塗装を行うため、施工に時間がかかり、費用もその分高くなります。
ですが、手作業で施工を行う分、様々な仕上げパターンがあり、自分好みの外壁に仕上げることが可能です。
そんなモルタル壁ですが、「塗装」「張り替え」とリフォーム方法としては2種類あります。
とはいえ、張り替えとなると、塗装の3倍~4倍の費用がかかってしまうため、張り替えが必要なほどモルタル壁が劣化していなければ、塗装で十分と言えるでしょう。
モルタル壁で起こる欠陥で最も目立ちやすいのが、ひび割れです。
その中でも特に破風の部分に生じたものや、外壁を横切るように走っているひび割れの場合は雨水をため込みやすくなっています。
そのようなひび割れは下地の痛みを早めてしまう恐れがあります。
大きなひび割れが生じている場合には、塗料などを塗り込んで対応することになります。
大きなひび割れを補修した後、チョーキング現象が起こって塗装を行う場合、下地となるモルタルに樹脂系の塗料を塗り替えるリフォームを行うのです。
使われる塗料にはフッ素樹脂塗料、シリコン樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料、アクリル樹脂塗料などがあり、それぞれに耐用年数や価格が異なっています。
その他にも、細かなひび割れがたくさんある場合に使われる弾性アクリル樹脂塗料というものもあり、ゴムのような伸びがあることが特徴です。
その弾性によって、壁自体の伸び縮みに追随して外壁を守ってくれます。
■塗料の特徴
・フッ素塗料
ビルなどの耐久性に重きを置いた建物によく使用される塗料ですが、近年では住宅にもよく使われるようになってきました。
ただしその価格は高額で、比較的安価なアクリル樹脂塗料と比べると2~4倍にもなってしまいます。
・ウレタン塗料
価格が安く、耐用年数が短いことが特徴です。
10年程前は主流でしたが、現在はコストパフォーマンスの良いシリコン塗料に移行してきています。
・シリコン塗料
汚れが付きにくく、コストパフォーマンスも良いため、現在最も人気の塗料です。
・アクリル塗料
前述したように安価ですが、その代わり耐久性が劣ってしまうため、およそ5年を目安に塗り替えなければならないのです。
長い目でみると耐久性の高い塗料を選んだ方がお得だとも考えられますが、メンテナンスを怠るとその良さも半減してしまいます。
費用のほかにも特徴や下地の処理方法なども含めて選ぶようにしましょう。
弊社では、お客様の建物の外壁に合わせた方法で塗装を行っていきます。
まずはお気軽にご相談くださいませ😊