【足立区】赤外線サーモグラフィ診断~からくり~
こんにちは!
東京都足立区・葛飾区・江戸川区の地域密着型外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗です!
前回ご紹介した赤外線サーモグラフィ診断ですが、一体なぜ目に見えないところまでも診断することが出来るのでしょうか?
そのからくりをわかりやすくお伝えします。
通常行われる外壁診断にはやはり限界があり、どうしても目視できる範囲においてのひび割れや劣化状況などしか把握することができません。
目視では一見なんの欠陥もないように見えたとしても、実際は内部が湿気だらけで金属が腐敗していたり、雨漏りが発生していたりする可能性が大いにありえます。
その状態のまま放っておいてしまうと、建物の寿命をもゆるがすような多大な影響を与える問題を抱えることになりかねません。
もしもそういった異常に気づくことなく塗装を行ってしまうと、せっかくの塗り替えも全く意味を持たず無駄な行為になってしまうのです。
費用と時間を浪費してしまうなんて、そんなもったいないことはしたくありません。
しかし赤外線サーモグラフィ診断がそれらの問題を解決してくれます。
目では確認できない建物内部の水の侵入や水分の停滞、傷んでいるところなどまでをしっかり発見できるのです。
それでは本題の、なぜ赤外線サーモグラフィ診断では不可視の部分における欠陥がわかるのかに迫りましょう。
そのからくりは、まず、漏水が起きて外壁などに水が侵入したのち、その水がたまります。
そして水がたまってしまうことによって、周辺部よりも温度が低くなるのです。
この温度が低くなる理由は2つあります。
水分が気化する時、つまり蒸発する時に周りの温度を奪うため低音になるというのが1つ目の理由です。
もう1つの理由は、水はあたたまりにくい性質を持っているため、気温が上がっても、周辺部より気温の上昇が遅れるからとなります。
この周辺との違いを赤外線サーモグラフィはしっかりキャッチしてくれるということです。
このような理由で、目に見えなくてもその温度で欠陥を見落とすことがありません。
きちんと修理してから塗装を行って長持ちさせましょう。
クロスの貼替・トイレ交換等の内装、シーリング工事・外壁塗装工事等の外装の工事に関して気にになることや質問がございましたら是非弊社までご連絡ください!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
今後とも東京都足立区・葛飾区・江戸川区の地域密着型外壁・屋根塗装・雨漏り修理・防水工事専門店の株式会社楽塗をお願いいたします。
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