【足立区】見積書のチェックポイント~パート3~
こんにちは!
東京都足立区葛飾区を中心に外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工事・防水工事を行っている楽塗です😊
外壁塗装を依頼する際に必要になってくる見積書において注意してみておくべきポイントを過去何度かお話させていただきました。
今回の記事に加え、過去ブログもしっかりとチェックしていただき、外壁塗装業者を選ぶ際の参考になれば幸いです。
見積書のチェックポイントの過去ブログはこちら⇩
さて、今回お話させていただくチェックポイントは・・・
・同じランクの塗料を使用しているか
基本的に外壁塗装、屋根塗装、それ以外の部分(雨戸や雨樋などの付帯部)は同じランクの塗料を使用するのが良いと言われています。
わかりづらいと思いますので、例を挙げて説明していきたいと思います。
例えば、外壁の塗装を耐用年数10年の塗料を使用して、塗装を行うとします。
屋根の塗装は耐用年数5年の塗料を使用して塗装する。
それ以外の付帯部などは耐用年数3年のものを使用して塗装する。
さて、こうした場合に何が起こるでしょうか?
それは耐用年数の違いによって、塗り替えのタイミングがズレてしまい、いちいち塗装業者を呼ばなければいけなくなってしまうといった事態に発展します。
外壁は10年後、屋根は5年後、それ以外の付帯部は3年後にそれぞれ塗装を依頼しなければなりません。
今回塗装を行う際に、すべての塗料を同じランクのものにしておけば、それらすべてを同時に塗り替えれば済むため、足場料金や養生料金を大幅に下げることができます。
逆に言うと、その都度それぞれの箇所の塗装を行うと、毎回足場代や養生代がかかってしまうため、料金も無駄にかかってしまうのです。
耐用年数3年、5年と塗料のランクを低くすることで、その時は価格を格安に抑えられたかもしれません。
ですが、結果的には耐用年数10年の外壁に合わせると屋根は劣化が進み剥がれ落ちてしまい、雨樋は見るも無残な姿になりかねません。
ここからわかることは、すべての部分の塗料のランクを同じにすることにより、耐用年数が一緒になる、つまり費用が将来同じくらいだけで済むといったことになります。
価格を安く見せるために、外壁以外の部分をランクの低い耐用年数の短い塗料にして見積書を作成してくる業者は多数存在します。
見積もりを確認する時には、ぜひこの点を注意してみてください。
この業者の見積もりは安すぎる!そう感じたら塗料のランクや耐用年数を見てください。
安く済ませることだけが外壁塗装を満足させるのではありません。後々のこともしっかりと考えて「投資」として外壁塗装をとらえていきましょう。
楽塗では、使用する塗料に関してもお客様としっかり打ち合わせをさせていただきます。
気になる点や検討されていることがございましたらお気軽にご相談ください😊診断・お見積り無料で行っております!