【足立区】住宅における風水の取り入れ~色編~
風水は「気」の流れを元にした中国から伝わった環境学です。
これは木・火・土・金・水というお互いの要素を生かし、運気を高めていく事が出来るので住宅造りに取り入れる事で家全体、さらには住む人にも良い影響を与えます。
そんな風水は日本でも推古天皇の時代から僧侶らによって実践され遷都の際にも都市作りに大いに利用されてきました。
では風水を手軽に家に取り入れるにはどうしたらよいのでしょうか。
まずはその家の持つ方角と部屋の用途別に風水カラーから取り入れるのが良いでしょう。
例えば、方角別に相性の良い色のインテリアを設けることで運気が上がる為、カーテンなどの色選びを気をつけることで建物と生活全体に影響する運気を上げることもできるのでカーテンの色や小物、敷物の色から取り入れるのがベストです。
火の方角を表す南に赤色を取り入れることで仕事運や人気運を向上させるとされていますので、南側の窓には赤色のカーテンや壁掛けを使用したり、南側にあるお部屋には赤いラグを敷くと良いでしょう。
また、南側は太陽の光が沢山入ってくる位置ですので、お子さんや若いご夫婦の寝室にも最適だそうです。
そして一般的にメジャーになっているのが金運アップにいつながると言われる西側についてです。
この西という方角はお金の流れを取り込む方角としてポピュラーですが、相性の良い色は黄色やゴールドです。
ですから西側の窓は黄色いカーテンをしたり、金色の置物を置くとお金の流れが良くなってきます。
ちなみにお金を貯め込む方角というのもあります。
それは北です。
北側には相性の良いピンクやオレンジなどの色のカーテンを付け、通帳やお財布、宝石、金庫などを収納できる家具を置くと財を貯めていくことができます。
そして、残った東ですが、こちらは健康やスポーツなど体に関係する方角で、相性の良い色はブルーやピンク、白などが良いそうです。
また、東側をリビングにするのも良く、音のなるものとの相性も良い方角なのでオーディオセットやテレビを置くのもお勧めです。