【足立区】屋根と外壁の塗装を同時に行うとお得です
長年一戸建て住宅に住んでいると外壁塗装が汚れて来たり。
剥離が生じたり、あるいはヒビ割れが生じて来たりすることが有ります。
このままの状態で放置していると、ひび割れ部分が雨が降った際にそこから雨水が浸入して雨漏れ、あるいは外壁モルタルに剥離を起こしてその一部が落下することもあります。
これは外壁塗装の塗替え時期が来ているとされ一般的には新築から約10年を過ぎたころから現れ塗替え時期とされています。
しかし、屋根も瓦にヒビが入るとか、塗装が剥げるとか、板金の一部がはぐれかけたりする場合もあります。
そして地球温暖化時代に相応しい省エネの塗装方法もあり、これは種と壁に塗装すると効果的とされています。
外壁のリフォーム工事は足場の設置がコストとして費用に計上されますが、費用もかかり外壁と屋根工事を時期を変えて行うというのは経済的ではありません。
屋根と外壁リフォームをまとめて行うと手間とコストを一括で問題解決に導くことが出来、塗装の周期を合わせるという意味でも合理性があります。
省エネの塗装については米国のロケットの打ち上げ過程において、耐熱タイルが摩擦熱によって表面が剥がれ落ちるのを防ぐために開発された技術とされ、これにはセラミックの微粒子を用いて塗料に応用されたものです。
熱を伝えにくい為に外壁や屋根に塗装すると熱の殆どは外壁や屋根表面から反射されて室内へは侵入しません。
この為に夏場の炎天下であっても室内温度は外気温に比べて4度C前後下がりますから冷房負荷を軽減させることが出来ます。
しかも色も何種類か用意されていて日本瓦の場合も塗装することが出来ます。
汚れが気になるという場合には光触媒塗装という比較的に新しい塗料も出て来ています。
これは太陽光の紫外線によって外壁や屋根の汚れが分解されて、それを雨が降るとその分解された汚れを洗い流してくれるもので、常に新鮮な状態を保ってくれます。
やはり屋根と外壁のフォーム時期を互い違いに行うよりも塗装の周期に合わせて同時期に行う方法が良いとも言えます。