【足立区】塗装中の注意点
塗装中の注意点ですが、まず塗装時は家を締め切った状態になるのが基本です。
そのため室内の風の通りが悪くなることが懸念されるので、それに対する対策を考えておくことが必要です。
洗濯物も、基本は室内に干すことになります。
これは洗濯物を守るためと言う理由もあるのですが、それと共に業者が工事しやすい環境を守るためと言う理由のためでもあります。
洗濯物が干された状態では、業者はいらぬ気を使う必要が発生してしまい、また気が散ることも考えられます。
ですから事前に室内で洗濯物を干すことができるようなスペースを設置しておくことが求められます。
それから塗装中には、足場が組まれるのが基本です。
足場が組まれると、2階や3階など、普段だったら侵入しにくい場所にも侵入しやすくなります。
よって予期せぬアクシデントやトラブルが発生することも懸念されるので、戸締りにはいつも以上に注意しておく必要があります。
あまり考えたくはないことですが、業者の中には侵入のしやすさ、そして塗装を行っていると言う思い込みを利用して、よからぬことをたくらんでいる、また実際に実行してしまう人間がいないとも限りません。
ですから塗装中には、業者が適切な作業を行っているか確認することも必要です。
いかにも疑わしそうな視線で、凝視するように見つめるのは失礼ですから、適度にねぎらいの言葉をかけつつ確認すると言うのが望ましいです。
塗装は、建物の安全性や室内の快適性を保つ上で重要な役割を果たしています。
よってそれが不十分だと、せっかく塗装工事を行ったのに、状態が全く変わらないと言うことも考えられます。
そのことを業者がしっかりと理解しているか、適切な作業を熱心に行っているかを見ることが重要で、もし不審な動きや、あまり作業に専念している様子が見られない場合には、手抜きを疑うことも必要です。
業者は手抜きなんてしないと思いたいのは当然のことですが、やはりこれも、必ずしもそうとは言い切れないのが現実です。
よって、そうと疑われるような態度などが見られた場合には、業者に掛け合うことも求められます。