【足立区】塗料の量に気をつけるべき理由
外壁塗装や家内部の床や壁をフロアコーティングする理由には、塗料の光沢を与えることによって新品同様の美しさを与える以外にも油成分で表面を覆うので水や雑菌を弾き飛ばし家の内外の質の劣化を防ぐことが出来ます。
一般的に塗装をする場合家全体など広範囲であれば業者に委託することになりますが、範囲が1人から3人で出来るレベルであれば自分で塗装するということが手軽です。
しかし塗料を塗るというのは簡単に見えても、自分で塗装をする場合で間違いを起こしやすいのが塗料を塗る量を間違えるということです。
先に言ったとおりに塗料を塗る理由のひとつは塗料の光沢を与えることによって新品同様の美しさを与えることですが、ただ塗れば塗るほどよいというものではないです。
それは塗料というのは油成分を主体に空気に触れると固まり定着する成分で出来ているのですが、油成分で出来ているといっても最初は液体状になっています。
それなのに塗れば塗るほど光沢が出るとやりすぎると、例えば壁面に塗る場合では塗った量が多いと垂れてくるのです。
たれてくるとその部分が一滴のように一部分が膨らんで固まり、せっかく光沢を与えるために行ったことが所々に雫の塊が合って見た目を悪くすることになります。
さらに塗料は空気に触れると固まり定着するのですが、その性質を知っているのにもかかわらず乾いた後に何度も塗りなおすの問題です。
それは乾燥した後に再び塗ることを続けると、その乾いた層の上に再び塗料の層が生まれミルフィーユ状となって重なります。
もちろんミルフィーユ状が悪いというわけでなく簡単には剥がれにくいというメリットもありますが、しかし塗料を塗るということをしたことのない人間がな何層にも重ね塗りをするような状態を行うと加減を間違えてしまい層の厚さにばらつきが出ることで起きるくぼみの原因になってしまいます。
塗料を塗ることは家の質自体を回復および維持するために行うことはよいですが、しっかりと説明書に書かれている内容どおりに施工しないと逆効果の可能性も起きます。