【足立区】アクリル系塗料って
外壁塗装は家の印象を決めるものできれいに保ちたいものです。
この記事をご覧になっている方は外壁の塗り替えを考えている方も多いのではないでしょうか。
外壁の塗料にはいくつかの種類があります。それぞれの特徴を知って、ご自身の家にあった塗装を選びましょう。
今回はアクリル系の塗料について紹介します。
アクリル系塗料というのは、アクリル系合成樹脂を主成分とする塗料で、価格が最も安いのが特徴です。
ですから、外壁塗装の工事を依頼する際に、なるべく費用を抑えたいと考えている人に向いている塗料だと言えるのです。
ただし、価格が安いというメリットがある反面、デメリットもありますので注意しておきたいところです。
それが、耐用年数が短いということです。
そのため現在では塗り替え用として使われる例は少なくなっています。
アクリル系塗料の耐用年数は、5年ぐらいと言われています。
5年ぐらいですから、もう少し持つこともありますが、それでももって7年か8年ぐらいというところでしょう。
こういったことを踏まえて考えると、お金に余裕がある時には、耐用年数が長い塗料を選ぶというのも一つの方法になってきます。
高い塗料ですと、アクリル系塗料の倍ぐらい耐用年数がありますので、かなり長い期間、快適な暮らしを続けることができます。
もう一つのアクリル系の塗料の特徴として発色がよく、塗り重ねのなどの施工面で優れています。
デザイン性を重視したい場合や鮮やかさを強調したい場合は絵の具のような使い方ができ外観の印象が良くなります。
ちなみに、外壁塗装の費用は建築面積延べ床面積によって変わってきますので、この点も注意しておきたいところです。
このアクリル系の塗料は価格が安く、発色がいいというメリットがある反面、耐久性が低いデメリットもあります。
今後20~30年以上同じ家に住むなら耐久性のいい塗料のほうがコストパフォーマンスに優れているかもしれません。
ご自身の生活と照らし合わせて考えるといいでしょう。