【足立区】断熱とは
こんにちは！
足立区・葛飾区を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事・マットスプレー等を行っております楽塗です🙂
さて、本日は、『断熱とは』をテーマにお話ししていきたいと思います。
新築物件を建てたり、中古物件をリノベーションしたりする際に、家をより快適に過ごしやすい状態に維持する観点から外壁塗装をすることが増えています。
外壁塗装の最大の目的は、家の外観を長期間きれいに見せること、そして雨風やホコリや塵などの汚れから家を守ることです。
しかしそれ以外にも、外壁塗装にはもう一つの役割があります。その役割が断熱効果です。
断熱とは、字のごとく『熱を断つ』と言う意味です。
近年は断熱化がされている家が増えましたが、かつての住宅は断熱化がされている住宅はあまりありませんでした。
熱の遮断化がされていないと、外が寒いと家の中も寒く、逆に外が暑ければ家の中も暑いということになってしまいます。
断熱効果とは、熱を浴びても温まらない性質を持つ成分を外壁塗装の塗料の中に加えることによって、住宅内外の熱移動を遮り、家の表面温度の上昇を上げにくくする効果を与えることです。
家の表面温度を上げにくくするということは、様々なメリットを家にもたらしてくれます。
例えば、住宅内外の熱移動を遮るということは、家に進入してくる熱は、窓から入ってくる太陽光🌞からの熱だけになるため、暑い夏は涼しく寒い冬は暖かい空間にすることが出来ます。
冷暖房が必要とはいえ、室温が35度以上になることはなくなるので、冷暖房の効率を上げることが可能です🏡
そして、部屋の温度を安定した温度で保つことは命を守ることにもつながります。
近年家で起こる事故の中で、件数がとても増えているのがヒートショックと呼ばれるものです。
ヒートショックの恐ろしい点は、冷暖房の効いた室内から温度差がある他の場所へ移動する際に起こる急激な温度差に体が耐えられず、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起きおこしてしまうリスクが高まることです😰。
特に日本は木造建築の建築物が多く、木造の建物は温度変化が著しく起こりやすいため、ヒートショックが起こってしまうリスクも上がります。
外壁塗装は、断熱を施すことにより室内の温度変化を和らげることで、最大の要因である急激な温度変化によって起きてしまうヒートショックの防止に役立ちます。
断熱効果で得られるメリットは、室内の急激な温度変化を防ぐことによって冷暖房の効率化を計れ、ヒートショックのリスクを防止できることです。
また、冷暖房の効率があがるということは、エアコンから排出される二酸化炭素の量を減らすことができ、節電や地球温暖化対策にもつながるのです✨
上記に述べた以外にも、塗料を塗って作られる塗膜によって、家に層が作られるため、守りたいプライバシーを保持する目的での防音効果などの付随効果も期待もできますし、断熱化されたお家は結露の発生が抑えられるため、大切なお家が長持ちするというメリットもあります。
いかがでしたでしょうか？
断熱についての知識を少しでも深めていただければ幸いです👀
本日も最後までお読みいただきありがとうございました✨
